笑いと感動がてんこもりの映画「クレヨンしんちゃん」シリーズの第17作目が初日を迎え、4月18日(土)、TOHOシネマズ日劇にて舞台挨拶が行われました。

登壇者:ジェロ(主題歌・本人役)、山本高広(ブンベツ)、矢島晶子(野原しんのすけ)、ならはしみき(野原みさえ)、藤原啓治(野原ひろし)、こおろぎさとみ(野原ひまわり)

ジェロさん
「映画が終わった後に自分の主題歌が流れて、すごくあたたかい気持ちになり、感激しました。デビュー2年目なのにこんなうれしいことがあるなんて、しんちゃんのおかげです。みなさんカラオケで「やんちゃ道」をぜひ歌ってください。」

山本さん
「声優初挑戦ですごく勉強になりました。みなさん僕がブンベツやってたって気がつきましたか?!ものまねはもとになる人がいるのですが、今回声優をしたブンベツは架空の人物だったので、そのキャラクター作りに苦労しました。」

山本さんはしんちゃんのリクエストに応えて、軽部さん・ケインコスギ・ET・安田大サーカスのくろちゃんのものまねを披露し、会場を沸かせていました。

またジェロさんは公開初日のスペシャルプレゼントということで、主題歌の「やんちゃ道」を熱唱してくださいました。

矢島さん
「初日の幕が開くまでドキドキしていたので、今日こうやってたくさんのお客さんが入っているのを見てやっと安心できました。明日からは普通のおばさんに戻ります(笑)」

ならはしさん
「どうかこれから先もしんちゃんをよろしくお願いします!」

藤原さん
「僕は今回鳥だったものですから、あんまり日本語を喋ってなくて…楽かなと思ったんですが結構コケコケ言うのはしんどかったです。」

こおろぎさん
「個人的には動物化した園児たちがすごく可愛くて好きでした。そして最後のシーンでのシロの凄い攻撃も好きでした。来年もまた同じメンバーでここに立てるとうれしいです。」

しんちゃんの映画にふさわしく、生歌あり、ものまねあり、の豪華なスペシャル舞台挨拶となりました。

(Report:菊田ひとみ)