撮影エピソードを語る『腐女子彼女。』完成披露特別先行上映!
ブログ累計アクセス数1,100万突破の超人気ブログが遂に映画化!!
都内で映画『腐女子彼女。』完成披露特別先行上映が行われ、キャストが舞台挨拶を行った。
4月9日(木)シネマート新宿にて19:00スタート
登壇者:大東俊介さん、松本若菜さん、古川雄大さん、兼重淳監督、バニラビーンズ(主題歌)
執事喫茶「スワロウテイル」より執事、フットマンの皆様
司会:襟川クロ
(大東俊介さん)
実話が元の人気ブログが原作と聞いて、本当にヒナタのようなすごい優しい人がいるんだな、と驚きました。相手の趣味などを理解して、自分もその世界で楽しめるっていうのは素敵なことですよね。
映画ではコスプレというか、スーツ着たり、エプロン着たりしましたね、一生懸命(笑)!初めて衣装を着させてもらった時は「どうですか??」と思いました。衣装合わせで一番時間がかかったのがエプロンです(笑)。
(松本若菜さん)
「腐女子」というワードは知ってはいたのですがインターネットで勉強しました。作品の中で私もいろいろコスプレさせていただきましたね。初めての体験で最初は恥ずかしかったけど、楽しかったです。ヨリコの役はテンションを上げるのが大変でしたが、「よしやるぞ!」と思ったらトコトン頑張るところは共感できましたね。
(古川雄大さん)
ヒナタとは昔からの幼なじみで、彼にしっかり発言するような役割なので気合入れました。でも周りが濃いキャラクターの中で、僕だけフツウに近い人でした(笑)が、ヒナタくんへのアドバイアスは、僕も同じ立場なら同じように言ったのではないか、と感じながら演じています。
(バニラビーンズのお2人)
主題歌の「恋のセオリー」は、聞いていて恋っていいなぁとか、恋したいなぁと思えるようなハッピーな曲です。
わたしたちは・・・アイドルなので恋愛は禁止なのですよ!なのでいつかはこんな素敵な恋がしたいなと思いながら歌わせていただきました(笑)。
(兼重監督)
ブログの映画化ということで、壮大なネタ帳をいただいた感じでしたね。どこを開けても面白かったので、
これをコミカルにどういう風に仕上げていくか、を考えました。
大東くんのことは「シュンシュン」、松本さんのことは「ワカチャン」と現場では呼んでましたね(笑)。みんなフレッシュな俳優たちなんだけど、プロとしてきちんと役になりきってくれたので、すごく助かりました。
そしてこの日は、実際の撮影でもご協力頂いた池袋の執事喫茶「スワロウテイル」の執事・フットマンの方々に、会場のお客様・登壇者の皆さまをお出迎えいただいたのです!
(大東さん)
初めて行ったのですが本当に驚きました!執事の方がみなさんプロフェッショナルで、紅茶やケーキ、お皿にもすごくこだわっていて・・・。
テーブルの上にある呼び鈴をチリーンと鳴らしてみたんですね。そしたら店中にいる執事の方が全員一瞬にしてパーッとこっちを向いて頂いて。ワンシーン撮影終わって、その事を忘れてもう1回鳴らしたらまた・・・、そして3回目、ちょっといたずら心で鳴らしてみたら「すみません、全員反応しちゃうのでやめて下さい」って言われちゃいました(笑)。
(松本さん)
本当にプロフェッショナルな方たちなので、カメラが回っていないときでも、私たちが現場に入ると「お帰りなさいませ、お嬢さま、おぼっちゃま」と迎えてくださるんですよ。常に執事という意識を持って、プロとして接しているんですよね。
などなど、撮影エピソードを明かしてくれました。
最後に、皆さまにメッセージを。
(大東さん)
人とのつながりや一途に相手を想う気持ちだったり、優しさ、暖かさにすごく溢れた作品です。ぜひ楽しんでください。
(松本さん)
正直、見どころは全部です!キャスト、スタッフ全員で心を込めて作った作品です。エンドロールの後にもとっておきのシーンがありますよ。