4月9日(木)、渋谷CCレモンホールにて、映画『おっぱいバレー』の完成披露試写会が行われました。綾瀬はるかさん、青木祟高さん、羽住英一郎監督のほか、本作品の主題歌を担当したCaocao(持田香織さん、オリジナルラブ田島貴男さん)のシークレットライブを行い、満席の会場を沸かしました。

■来週はいよいよ初日を迎えますが、今の気持ちはいかがでしょうか?

綾瀬:早く多くの人に見てもらいたい次第です!

青木:ドキドキしましたね。今日、交差点でマネージャーを待っているとき、女性に『チケット余っていませんか・・』と声をかけられてしまいました。 僕ももっと頑張らなければいけませんね。その女性が入られたかは分かりませんが、こんなに多くの人にご覧頂けることを嬉しく思います。

羽住:自信作なので楽しんでいってください。この映画は1970年代を描いています。僕もちょうど中学生で、そのころ、ベストテンなどで、みんなこの映画で使われているヒット曲を共有していましたね。今の若者にも十分受けいられるような曲を選びました。
CaoCaoさんのプロモーション映像もめちゃめちゃかっこいいんですよ!

田島:「せんせいーい!」と力をこめて歌わして頂きました。

持田:田島さんから「せんせーい!」という気持ちで歌うんだよと指導を受けて、とにかくはるかちゃんを思い浮かべて歌いましたね。

■「おっぱい」という言葉を合言葉にしたとのことですがー?

綾瀬:現場に入った時に監督が、『羽住組の挨拶は‘おっぱいです’』というルールを決めたんです。中学生の男子って意外におとなの前で「おっぱい」と言うことを恥ずかしがっていたみたいだったので、普段から言いあっていこうと。『おはようおっぱい!』
とか『お疲れおっぱい!』って。
最初はびっくりして、戸惑っていたんですけど、こういった合言葉が出来て少し安心しましたし、いい絆ができましたね。

監督:チャオ!と同じですよね。最初は中学生も『お疲れおっぱいっす!』って、一応敬語なんですけど、だんだん調子に乗ってきて『クロスおっぱーい!』とか言い始めましたね。変な一体感がありました。

■「おっぱいバレー」への楽曲提供に関してー

持田:この度、この素晴らしい作品に参加できて光栄に思います。
以前からファンだった田島さんと一緒に、しかも大好きなフィンガー5の『個人授業』をカバーさせていただけてとても嬉しいです。

田島:持田さんから誘って頂きました。ほぼこの映画が描く時代に青春時代を過ごしたので、とても感情移入ができて、カバーできたと思います。胸がキュンとする大好きな映画です。