日本一多芸な男、キム兄がついに長編映画に挑んだ!
題材は、実在の日本史上最大のニセ札偽造事件!

お金は神か、紙切れか。

お金がすべてのこの世知辛い世の中を風刺する、
“キム兄流” 痛快エンタテインメント・ムービーが誕生しました!

4/3(金)に、紀伊國屋書店新宿本店9F特設会場にて、木村祐一長編小説デビュー作『ニセ札』(ポプラ社)の原作小説出版記念サイン会を予定しておりましたが、4/1配布の特別号外にて「キム兄逮捕!」と大きく掲載され、当日の東京スポーツ紙面でも報道があり、騒動になりました件につきまして、木村祐一より急遽、釈明会見を行った。

<<釈明会見(サイン会)の模様>>

———まずは、木村祐一より釈明のコメント
『ニセ札』という自分の初監督作品の公開の10日前が丁度エイプリールフールだったので、誘惑に負けて、“ニセ号外”を出してしまいました。
大変お騒がせして申し訳ありません。
映画『ニセ札』の内容をご存じの方は「ああ、宣伝や」ということで、笑って頂いたり、色々反応して頂いたようですが、“逮捕”ということだけ聞いた人は、 「あぁやっぱりか」と、「誰を殺したんだ」と思われたでしょうね。
大変お騒がせして申し訳ありませんでした。

———以下より質疑応答です。
Q.映画・小説の方も犯罪がテーマでユーモアをもりこまれているとか。
A.犯罪に手を染めているけど、イタズラ心みたいなものでやってしまったという風に作りました。

Q.もしも本当に、ニセ札を作ってしまったとしたらどうしますか?
A.しょぼい答えで申し訳ないですけど、消しゴム買うておつりをもらいます。
 大金やったら“ザギン”で“ユーゴー”します。

Q.映画と小説は、どちらが大変でしたか?
A.小説は一人だから楽しさは映画より少ないけど、自分でスケジュールとか調整出来るから、
 気楽ですよね。映画はその分大変だけど、皆といるから楽しいですよ。

Q.映画は儲かるんじゃないですか?
A.映画は、給料なんです(ギャラが出ているわけではない)。
(一同爆笑)

—最後に監督から小説出版、映画について一言。
映画も小説も、さわやかな気分になれる作品に仕上がっています。
よろしくお願いします!

(以上)

この後行われたサイン会では、子供から若い女性、同年代の男性など
多くのファンが詰めかけ、大盛況となりました。

幅広くご紹介の程、よろしくお願い申し上げます。

※添付・・釈明会見・サイン会の模様

<<4月1日(水・エイプリルフール) 「キム兄逮捕!」特別号外配布につきまして>>

★4/1(水・エイプリルフール)の朝、新橋・渋谷・新宿の各駅前で「キム兄逮捕!」

の特別号外を配布いたしました。配布直後より、衝撃の見出しも手伝い、通勤途中のサラリーマンやOLなどが殺到し、「まじで!」と叫ぶ人、すぐに電話をかけて知り合いに報告する人、立ち止まって号外を読み込む人などが続出、現場は一時騒然とした雰囲気になりました。
★当初5時間で配布する予定の全1万5千枚の号外は、予想以上の反響により1時間で全ての配布を終了致しました。
★当日、ブログなどでは、「半日間ずっと信じていた。びっくり!」「号外をまた別の友人に使って、皆でエイプリルフールを楽しんだ」「大爆笑。騙されたけど明るい話題をありがとう」、また「信じたのにひどい!(怒)」など賛否両論が巻き起こっており、SNSサイトのミクシィでは“キム兄”関連の日記の書き込みが既に1000件を超え、各WEBメディアでの関連ニュースへのアクセスがアクセスランキングでトップになるなど、

エイプリルフールの話題をさらいました。

※なお、この特別号外は、テアトル新宿、シネカノン有楽町2丁目などの劇場で現在配布しております。

以上