角川映画は、ベルリン動物園のホッキョクグマ・クヌートが懸命に生きる姿を追った映画「クヌート」を夏に公開する運びとなりました。
3/31(火)、都内グロービジョン録音スタジオにて、本作の日本版ナレーションを務める、藤井フミヤさんのアフレコ収録取材を執り行いました。
映画のナレーションは初挑戦となる、藤井フミヤさんから「クヌート」の魅力等お話いただきました。

<藤井フミヤさん 囲み取材>

このナレーションの仕事を引き受けた時に、周りにクヌートのことを知っている人が多くて、クヌート人気に驚きました。
映画のオススメは、まず、クヌートを見ているだけで癒されます。北極やロシアの自然も美しく描かれてますし、環境問題について考えさせられる点も、本作の大きな魅力です。
僕も動物が好きで、サファリパークや、海外でもロンドン動物園に行ったことがありますが、動物園では、この地球上の全ての生き物を愛おしく思い、童心に返りますね。
本作のナレーションでは、日本語の正しい発音に気をつけました。僕の声は特徴的だとよく言われますが、シンガーなのでナレーションといっても、歌のような響きに聴こえるかもしれません。そこも楽しんでいただけたらと思います。
夏公開の「クヌート」は、心癒される映画、そして、野生の動物が生きていく厳しさや命の大切さを伝える映画です。ぜひご覧ください!