4月4日よりシネマート新宿他にて話題の映画「細菌列島」が公開される運びとなりました。そちらの公開に先駆けまして本日、3/30(月)に完成披露試写会を執り行いました。

【会場】ハリウッドチャンネル試写室
【登壇者】須藤謙太朗(大好物)、三輪ひとみ、前田健、原紗央莉、
      パンツェッタ・ジローラモ、村上賢司監督

とある国の将軍様の息子にそっくりなだけで、主役に大抜擢された須藤さんは終始、緊張の模様—。
芸人としても先輩である前田さんに突っ込まれ続け、終始笑いに満ちた舞台挨拶となりました。

須藤「マネージャーさんから主役の依頼が来ていると聞いて、絶対ドッキリだと思いました(笑)さっき、監督からも「ドッキリでごめんな」って言われて…ギャラが振り込まれるまで安心できないです。今回、顔がとある人に似ているというだけで選ばれたんですけど、控え室でもよくサングラスがあったら掛けさせられて、“ディズニーランドに行きたい”って言わされていました。見どころは原さんとのキスシーンです!実は僕のファーストキスなんです。」
三輪「私もマネージャーさんに「面白いよ。」って言われて、面白いならいっか。と出演を決めました(笑)一人だけシリアスなシーンが多くて、楽屋が和気あいあいとしているのに、切り替えが大変でした…。」
前田「私は悪役で、“ミサイルのボタン押しちゃえ〜”って言ったりするんですけど、そんな事は現実の世界ではないといいなと思います(笑)オカマ刑事役ということで特に役作りする必要がなかったんです。原さんとのシーンが多かったんですけど、映画初出演のクセになかなかずうずうしくて…度胸が据わっていて、心強かったです(笑)須藤くんが緊張でNGばっかり出していました。共演していた嶋大輔さんは怒っていたと思います(笑)」
原「オーディションを受ける時に、猫を飼っているトリッキーな女性の役があって、私も猫が大好きだったので、絶対やりたい!!と思ったのですが、なんと私の猫までオーディションに受かってしまったんです!台本に自分の猫の名前が載っていて感動してしまいました。これからもコメディをたくさんやってみたいです!」
ジローラモ「普通に喋るのは大好きだけど、緊張で監督に迷惑たくさんかけてしまいました。僕はキスシーンなかったんですけど(笑)、コメディもあり、社会風刺もあり、現場も面白かったので、その雰囲気は伝わると思います。」
村上監督「脚本を渡されて読んでみたら面白くて、やりたいと即答しました。衝撃的なタイトルですが、ヒューマニズムくすぐる作品です。本当にバカバカしいです。でも今の社会情勢を見ているとこういう作品が必要なのではないか?と思い、本気で作りました。」