長澤まさみ主演!『群青 愛が沈んだ海の色』完成披露試写会
長澤まさみ、佐々木蔵之介主演映画『群青 愛が沈んだ海の色』(配給:20世紀フォックス映画)が6月27日より全国公開することとなり、完成披露イベントを下記のとおり行いました。畠山美由紀による主題歌生ライブ及びキャスト・スタッフによる舞台挨拶がございました。
★日程・場所:3月19日(木) 草月ホール(港区赤坂7-2-21 草月会館内地下1F)
★登壇者: 長澤まさみ(21)、福士誠治(25)、良知真次(26)、田中美里(32)、佐々木蔵之介(41)
畠山美由紀(歌)、中川陽介監督、沢田穣治(音楽)
MC:テレビ東京アナウンサー 松丸友紀
【キャスト・スタッフよりひとこと】
監督:昨年の8月に撮影を行いました。
一言で言うのは難しいですが、役者さん達の引き算の演技をしっとりと楽しめる映画になったと思います。
ロケ地渡名喜島(となきじま)の美しい景色も見どころのひとつです。
長澤:私が演じた凉子はすごく愛した人を亡くして病気になってしまうかわいそうな役です。自分の中にある悲しみと闘って一生懸命生きている姿を演じたので沢山の方に観てもらいたいと思います。
佐々木:見どころは、ロケをした渡名喜島の雄大な自然です。そんな環境の中で演技できたことはとても幸せでした。
愛とか信じるものとかが大切だなと思えるような作品になっております。
福士:小さな島で育った人物の内面にはどんな感情が生まれるのかと思いましたが、約一か月のロケで島の中にちょっとは入り込めたかなと思いました。島の力を借りた作品になったと思っています。
良知:初映画出演で長澤まさみさんの恋人役を演じることができて非常に貴重な経験ができました。
田中:私が演じた由起子は大きくなった娘を見ることなくいなくなってしまう役でしたが、成長した凉子をスクリーンで観て思わずうるうるしてしまいました。
【Q&A】
Q:本作では島で生きる父と娘という役どころを演じていますが実際のお父様との関係は?
長澤:父とは仲良いです。今は離れて暮しているけれど、父が東京に来たら一緒にごはんを食べたりとかしています。
Q:本作では父親役を佐々木さんが演じていますが?
長澤:若くてすごくかっこいいお父さんでした。沖縄にいる時は日焼けしていてダンディでした。
Q:佐々木さんは長澤さんと共演していかがでしたか?
佐々木:こんなかわいい娘がいたらそれはたまりませんよ。この役を演じさせてもらってありがとうございました。