第一回沖縄国際映画祭のコンペ部門に出品していた『鴨川ホルモー』が、昨日最高賞である「ゴールデン シーサー賞」を受賞しました!世界的にも稀な、コメディ限定の映画祭でのグランプリ受賞で、『鴨川ホルモー』は名実ともに、2009年最も阿呆でオモシロいコメディの座を獲得しました。

●受賞時の本木克英監督コメント

「信じられない。この映画は1年前から京都の職人や、最新鋭のVFXチームと力を合わせ、青春のおろかさ、バカバカしさを一生懸命描きました。この作品に関わった200名のスタッフやキャストと、受賞の喜びを分かち合いたいと思います。」

「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」などの大人気作家・万城目学の最高傑作が遂に映画化!
2浪して京大に入った安倍は、カワイイ女の子に釣られて「京大青竜会」という正体不明のサークルに入会。そこで千年に渡り京の町に伝承されてきた謎の祭り”ホルモー”に巻きこまれ、”オニ”とやらを操るための奇天烈なオニ語とダンスの特訓が始まる。
イカ京でモテない主人公・安倍を山田孝之、無口なおかっぱメガネ女子・楠木に栗山千明、ちょんまげ頭の帰国子女・高村に濱田岳、さらに芦名星、石田卓也、斉藤祥太、斉藤慶太、荒川良々らが個性的なキャラを熱演!

4月18日(土)阿呆満開全国ロードショー