3月21日(土)、X JAPANのYOSHIKIが音楽プロデュースを務めた『REPO! レポ』がシネマライズにて公開初日を迎えた。
本作品は、『ソウ』シリーズで大ヒットを収めた鬼才ダーレン監督が豊かな才能で美しさとエモーショナルな残忍性を合わせた独創的で豪華な物語世界を見事映像化。そして音楽プロデュースを務めるのは昨年X JAPANを再始動したのが記憶に新しいYOSHIKI。先日、パリス・ヒルトンがラジー賞を受賞したり、本作の試写会ではゴスロリ、コスプレイヤーが押し寄せたり、話題に事欠かない作品だが、YOSHIKI×サラ・ブライトマンの奇跡のコラボレートも楽しめる。

初日を迎えたシネマライズでは、公開初日を記念してストリートスナップが行われた。朝からの開催にもかかわらず、ストリートスナップを心待ちにし、『REPO! レポ』のネオ・ファンタジーをイメージしたファッションに身を包んだ男女や、独特の雰囲気を醸し出すゴスロリっ娘たちが終結し、写真撮影に望んでいた。
そして、本作品では、X JAPANのYOSHIKIが音楽プロデュースを務めている。先日、本作品への宣伝協力の為、コメント撮影が行われた。その場では、先にサラ・ブライトマンのサインがされた映画のポスターにサインをし、そのポスターもシネマライズに飾られている。
普段目にすることの出来ないYOSHIKIのサインを一目見ようと、ファンたちも来場し、ポスターの前にはサインを撮影する人だかりが出来ていた。
音楽プロデューサーとしてもYOSHIKIは、作品のために世界的なアーティストを呼び集めている。本作の原作は舞台オペラであり、作詞はオリジナルのままであるが、映画化に向け音楽をバージョンアップし、ゴシックロックとパンクロックが均一に融合していて、不気味ながら力強いストーリー性のある音楽に仕上げている。映画史上で最も多様性のある、サウンドトラックに仕上がっている。また、映画初出演となる世界的ディーヴァ サラ・ブライトマンが本作でオリジナルの曲を大熱唱していることでも話題になっている。日本でもマニアファンが誕生しそうな勢いだ!!
全米では、「驚異のネオ・ファンタジーワールド!!」、「“ロッキー・ホラー・ショー”以来の衝撃だ!!」と熱狂的ファンが誕生し盛り上がった。日本でもマニアファンが誕生しそうな勢いだ!!