芸能界の愛犬家たちが六本木に大集合
愛犬と供にレッドカーペットに登場!

『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(デヴィッド・フランケル監督、3月27日公開)の
ジャパンプレミア試写会がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ゲストにベッキー(25)、研ナオコ(55)、デヴィ夫人(69)、神田うの(33)、金子貴俊(31)が、自慢の愛犬とともに、レッドカーペットに登場した。

一見、接点のなさそうなこの5人は “芸能界きっての愛犬家”。本作は愛犬を通して結婚や家庭生活をめぐる普遍的なテーマが描かれているため、今回のジャパンプレミアには自身の愛犬を連れて登場、会場内にひかれたレッドカーペットを供に歩いた。デヴィはチンを4匹、金子はケアンテリア、神田はヨークシャーテリア、研はゴールデンレトリーバーを連れ、また今回、TVCMのナレーションを担当したベッキーは都合によって来られなくなってしまった愛犬の代わりに、日本のマーリーこと“ユウ”ちゃんを連れて供にレッドカーペットを歩き、舞台に登壇した。芸能界を代表する5人の愛犬家たちが自慢の愛犬と一緒にレッドカーペットを歩くという珍しい光景に、会場に集まった、   650人の観客から「かわいい〜」の声もあがり、これには飼い主も愛犬もご満悦の様子。
登壇した後、愛犬家が集まって話すことといえばやっぱり自慢の愛犬話。映画の話もそこそこに、デヴィ夫人は「犬ほど愛をくれる動物はいない。犬は家族です。」と語り、神田うのは「居るだけで慰めてくれる存在」と自慢の愛犬話で大盛り上がり。
映画について、ベッキーは「本当に感動しました。犬好きな人は自分の犬だけではなく飼ってる動物をもっと好きになる映画です。」
会場に来た犬好きの20代のOLは「どれもかわいいワンちゃんばかりで、映画を観た後はますます飼いたくなっちゃいました。」と話し、舞台挨拶の終了後も映画の上映もあり、六本木は「犬」づくめな一夜となった。