舞台挨拶&「勝手にお助けキャンペーン」始動決起会!!
『キサラギ』の佐藤祐市監督、最新作にして新境地のヒーロー映画誕生!!

カンニング竹山×佐々木蔵之介×與真司郎(AAA)の3人が異色共演した『守護天使』が6月に全国公開いたします。公開にあたり、豪華キャスト・監督が駆けつけ完成披露イベントを実施いたしました。
また本作は、不況時代の等身大ともいえる3人組(500円小遣いのサラリーマン・雀荘暮らしのチンピラ・イケメンのヒキコモリ)が、誰に頼まれるでもなく勝手に裏サイトの魔の手から、女の子を助けるため必死で奔走する内容と連動して、竹山さんが困っている人を「勝手にお助け!」していくキャンペーンを6月公開までに行っていくことが決定!本イベントにてカンニング竹山さんより「勝手にお助け宣言」いたました。今回その第1弾として、参加した皆さんが温かくなる“水団(すいとん)勝手に配布。大盛況に終わりました!※竹山さんが、ワンコイン(500円)小遣いのサラリーマンを演じていることから、100人分の”水団(すいとん)“を500円で作りました! 

監督:この映画は去年の4月に撮影し、その時は天候が悪くていろいろと苦労しました。いよいよ公開するのだと思うと嬉しい気持ちです。
竹山:舞台挨拶の所に僕がいてすみません。このホールには6年前、お笑いコンペで来たことがあるんです。その時は関係者ばかりなので重い空気の中でやって、全く笑ってくれなかったことを覚えています。だけどその時優勝して、そこから仕事を沢山頂くことになった場所なんです。だから初主演した『守護天使』がこのホールから始まってくれるのはすごく嬉しい。ぜひヒットさせたいです!
佐々木:映画の見所は、竹山さんがホモ雑誌の撮影をするところです。その後に竹山さんに会ったら、内股になって歩いてました。いろいろとやっちゃったんでしょう!?写真を見せてもらったら、すごいものばかりで驚きました!僕が演じたチンピラ役のオールバックは気に入っています。
與:初めて出演して緊張しながらやりました。面白かったら、ぜひ友達に薦めてほしいです。
寺島:竹山さんはバラエティ番組で観ていて、いつかこの人と共演するなと思っていました。それで竹山さんの夢を見た次の日にこの仕事のオファーを受けたんです。神様がやれと言っているんだと思いました。
竹山:どこかの番組でドッキリを仕掛けられているんじゃないかと今も疑っています。ところが佐藤監督や蔵之介さん、寺島さんと共演しているうちにドッキリじゃないんだと分かりました。オードリーみたいに旬じゃない僕がやっていて、申し訳ないです。
舞台挨拶が終わった後、竹山さんが「勝手にお助けキャンペーン」をやると宣言。映画の公開に向けて、日本全国で「勝手に」いろいろお助けキャンペーンをやっていくという。監督や佐々木さん、寺島さんなどにも同意を求めたが、勝手にやってください。と一蹴された。
第一弾として、不況時にはみなさんお腹が空いているだろうということで、竹山さんが500円で作った100人分のすいとんをお客さんに自ら給仕し、心も体も温まってもらった。

◆日時:3月9日(月)  ◆場所:オリベホール(六本木)
◆登壇者:カンニング竹山・佐々木蔵之介・與真司郎(AAA)・寺島しのぶ・佐藤祐市監督