公開に先がけまして、本日、完成披露試写会が行われました。
今大注目のイケメン・若手俳優、相葉弘樹さん(「侍戦隊シンケンジャー」シンケンブルー役でも活躍中)と
桐山漣さんによるトークショーも行われ、ホワイトデーについても語って下さいました。

【コメント】
≪相葉 弘樹≫
カフェを切り盛りするリーダー的存在の役を演じた相葉は
「ダンスをしながらケーキを運んだり大変でした」と苦労を語りながらも、苦労をした分、作品には
手ごたえを感じている様子。
ホワイトデーの話題になると、相葉には客席のあちこちから「チョコ」「愛情」と欲しがる声が次々と上がり、「全部あげるよ!(笑)」とファンにはたまらないイベントとなった。

≪桐山  漣 ≫
琴の名人役を演じた桐山は「琴の練習時間が二日間しかなく、大変だった。」と相葉同様、苦労した点もあったと語る。
ホワイトデーの話題には客席から「投げキッス!(が欲しい)」と声がかかり、「投げるくらいなら一人ずつ直接する!(笑)」と刺激的な発言も飛び出し、会場から喜びの声が上がった。

≪監督 東條 政利≫
三作目から監督に抜擢された東條は、「撮影する際にそれぞれのキャラクターのこととか二人(相葉、桐山)に
よく聞いていました。こういう風にしたいと思ったら柔軟に対応してくれて、私以上にアイデアを出してくれました。」と二人の才能を絶賛し、楽しい現場だったと振り返った。

MC:皆さまお待ちかねですね。
お呼びいたしましょう!

(一人ずつ登場して挨拶)

相葉:おはようございます。
楽しんで頂けましたか。
短い時間ではございますが楽しんでいってください。

桐山:皆さん、今日は一般の方が初めて観られる試写ということで。
『カフェ代官山Ⅲ』はいかがでしたでしょうか?
短い時間ですが楽しんでいってください。

東條監督:おはようございます。
IIIから監督をやらせて頂いた東條です。I、IIを引き継ぎながらよりカッコ良く
できればと思いやらせて頂きました。
今日はご来場ありがとうございます。

MC:先ほど会場の皆さんには本作をご覧頂いたわけなのですが、
今回もヒビキはダンスシーンがたくさんありましたね!

相葉:実はまだしっかり見てないんです。
でも、実はさっき会場の後ろでこっそり観させて頂きました。

MC:(客席に向かって)そう、実は同じ空気を吸っていたんですよ〜(笑)

(場内笑いがおこる)

相葉:(本編で自分が)すごい踊っていましたね(笑)

MC:今回ダンスシーンがI、IIに負けず劣らず多かったですね。

桐山:なんか対決しながら踊っていたよね(笑)

(場内大きな笑いが起こる)

相葉:そうそう、ケーキ作りながら踊りましたね。
それからあとはものを運びながら踊ったりして。

MC:振り付けはオリジナルだったんですか。

相葉:今回は振付の方にやって頂いたんですけど、自分でもやりました

MC:ダンスはおてのものですよね。

相葉:そんなことないです。(笑)
持ちながら動かないといけなくて、どうしてもものが倒れちゃって
何度もテイクを繰り返すことがありました。

MC:そしてコトッチも琴弾いていましたね!(場内笑いが起こる)

桐山:コトってましたね〜。

MC:コトるコトる!
どんどんレベルアップしているようにお見受けしたんですけれど。

桐山:レベルアップしましたね。
撮影裏で練習したりしてましたね。

監督:大変だったね。

桐山:はい。(現場でも)別室に行って、琴の先生に教えてもらってたりしたんですが、
(事前には)二日間しか先生と練習する時間がなくて。
今までは琴のフレーズは少ししかなかったけど、今回はちゃんとした一つの音楽(として披露しなければならなかった)。
琴って変化が表に出るからごまかしがきかないんですね。
ちゃんと引いていないとバレるので大変でしたね。

MC:今回はじゃあ吹き替えなしで?

桐山:(きっぱりと)吹き替えはあります。

MC:聞かなきゃよかった!

(場内笑いが起こる)

監督:プロの人が弾いている映像に差し替える予定だったけれど、
ほとんどコトッチが(自分で)弾いているのを使ったよ。

桐山:ってことはプロに勝ったということですか?

監督:そうかも(笑)

桐山:ヨッシャー!!

(場内大きな笑いと拍手が起こる)

相葉:おめでとー!

桐山:ありがと!(手を挙げ声援にも応え)

MC:今回最終章でそれそれの道を歩んでいくわけですが、今回二人の出番が多かったですね。

桐山:二人で話すシーンが結構多かったですね。
はじめて台本を読んだ時に、IやIIの時は二人とも余りじゃべらないキャラクターだったので、
IIの時とどうやって矛盾なく演じるかを二人で話し合いましたね。

監督:基本的にどうやってやるか、キャラクターをどうするかを
二人に聞きながら相談してやりましたね。
私がこうしたいと言ったら二人とも柔軟に対応してくれて
僕以上にアイデアを出してくれていました。

MC:ちなみに映画の中のカフェでは毎年クリスマスのイベントをしますが、
お二人はもしホワイトデーをするなら何を贈りますか?

(相葉が答えようとすると会場から“チョコ”“愛情”と次々に声が上がり)

相葉:全部あげるよ!(笑)

(歓声の上がる会場)
(続いて桐山が答えようとすると、“投げキッス!”と声がかかり)

桐山:投げるくらいなら一人ずつ直接する!(笑)

(どっと沸く会場)

この後、客席の中から抽選で一人にプレゼントのあたる抽選会が行われた。
会場と一緒になって盛り上がる温かいイベントとなった。