2月7日(土)に映画『悲夢』(監督:キム・ギドク)の初日舞台挨拶がヒューマントラストシネマ渋谷にて行われ、主演のオダギリ ジョーと韓国から駆け付けた共演のイ・ナヨンが登壇しました。

主演のオダギリ ジョーにとって海外の監督との初タッグ作品となる『悲夢』は、オダギリが初めて挑んだ本格的な愛の物語。
別れた恋人の夢を見続ける男をオダギリ ジョーが、その男の夢の通りに行動する夢遊病の女を、韓国の実力派女優、イ・ナヨンが熱演。狂おしいほど切ない恋に落ち、運命に翻弄される男女を描いた悲恋劇となっています。

オダギリ ジョー(ジン役)
海外の監督とご一緒するのは初めてでしたが、気を遣っていただいて、とてもスムーズに気持ちよく撮影をすることができました。コミュニケーションは万国共通の「お酒」でした(笑)。
ギドク監督は、重量感のある作品を作る監督ですが、本当に「いい人」。顔も可愛いですし、いつもキャップを被っていて野球少年みたいな方です。撮影中、「嫌だ」と思ったことが無かったです。

イ・ナヨンさんはとても繊細。お互いに人見知りで、知らない人が見たら仲が悪いとしか思えないくらい離れて座ったりしていましたが、無理に仲良くなろうというのもなく、とても良い距離感でした。
ギドク監督は素晴らしい作品を作る監督。そんな監督の作品を日本語でも楽しめるので、1人でも多くの方に観て欲しいです。

イ・ナヨン(ラン役)
日本の皆さんに、舞台挨拶という形でお会いすることが初めてなので緊張していますが、たくさんの方に来ていただけてうれしいです。
オダギリさんは今まで出演されている作品を「いちファン」として観ていました。俳優として持つべき、良い緊張感を持っている方で、学ぶことが多く、とても勉強になりました。
『悲夢』は独特な内容と構成の作品ですが、韓国の美もたくさん詰まった作品です。色々なことを感じ取って欲しいです。