2009年デジタル3D新世紀ついに到来!!
都内スタジオにて、2月14日(土)に公開される『ブラッディ・バレンタイン 3D』のイメージソング「鏡の国のアリア」を担当する、北出菜奈の声優初挑戦となるアフレコ取材が行われました。
彼女が持つ神秘性・ライブで魅せる迫力あるパフォーマンスは、作品全体を覆う神秘性・迫力あるイベントアトラクション映画にぴったり合致しており、今回のイメージソングとともに声優の初挑戦となりました。
声優初挑戦ということもあり、時折監督へ質問したりと、世界初のデジタル3Dラブホラー作品の息もつかせぬ展開に、彼女自身も作品を楽みながらアフレコへ臨んでいました。

Q.「鏡の国のアリア」が『ブラッディ・バレンタイン 3D』のイメージソングに起用されましたが、どのような心境ですか?
「鏡の国のアリア」のイメージが映画と合っているので、違和感なく思いましたが、ハリウッド映画に起用されたのが意外でした。恐怖の気持ちをエンタテインメントにしているところは、私の歌にも通じるところがあります。映画館で聞くとサラウンド(サウンドシステム)になるので、どう聞こえるのか楽しみです。

Q.イメージソングに加え、アフレコにも初挑戦でしたが、難しいところはありましたか?
セリフを喋るということが普段ないので、どう喋ればどう聞こえるのかがわからなかったです。セリフは「ありがとう」という言葉なのです。この言葉には色んなニュアンスがあって、買い物のときは無意識に言っている言葉だし、わざとらしくなりやすい言葉で最初は難しかったです。
画面に合わせるのは、セリフが短いということもあって、本当に合っているのかがよくわからなかったです。
殺されるシーンの叫び声はやりやすかったです!叫びは歌に近いところがあって。最近レコーディングでよく叫びをしていたので、やりやすかったです(笑)。

Q.これから映画を見る皆さんのために、見どころを教えてください。
ホラー映画をデジタル3Dで公開するのは初の試み!普通のホラー映画は恐怖がじわじわと来るものですが、『ブラッディ・バレンタイン 3D』は立体的に飛び出します。 “がっ!!”って飛び出したときに、新しい恐さを体験できますよ。是非、皆さんで体験してほしいです。

★「北出菜奈」
ゴスロリな衣装に身を包み、歪んだギターをかき鳴らす21歳。色白で異常なまでに大人びているそのキャラクターは不思議な色気をかもし出します・・・。
2003年13年振りに行われたソニーミュージック・オーディションで約4万人の中から選出され、2003年10月「消せない罪」でデビュー。その後、順調にリリースを重ね、5th Single「KISS or KISS」を2005年6月にリリース。
キュートなラブ・ソングのこの楽曲はFanに突き刺さり、自身の持つ最高位を更新。さらにDL数は50万DLを突破しています。「KISS or KISS」&「悲しみのキズ」が大ヒットする中、2005年8月に、香港最大級のアニメFes.「コミック・フェスティバル」に出演が決定し、海外進出を果たす。2006年7月11日には1stアルバム「18 -eighteen-」がアメリカで発売され、アジアに続き、アメリカデビューを果たす。その一ヵ月後・ 2006年8月7日にはアメリカ最大級のアニメFes.「OTAKON」に出演した。2007年7月にはフランス・パリで行われた「JAPAN EXPO」でのライブが決定!8000人のフランス人Fan を魅了させた。2008年7月にはかねてから熱いエールのあったドイツに。5000人のドイツ Fanを魅了した。
2009年には「月華-tsukihana-」のリリースが決定!M-1「月華-tuskihana-」は地獄少女 三鼎オープニングテーマ、M-2「鏡の国のアリア」は映画『ブラッディ・バレンタイン 3D』のイメージソングに抜擢!