コミック累計45万部を超え、アニメ・小説と様々なメディアでヒットした人気シリーズを映画化した話題作『魔法遣いに大切なこと』が、12月20日(土)に初日舞台挨拶を迎えた。
当日は、主演の鈴木ソラ役の山下リオ(16才)、緑川豪太役の岡田将生(19才)、魔法士研修仲間・浅葱ほのみ役の緑友利恵(17才)、研修指導員・白石沙織役の木野花(60才)と中原俊監督(57才)が登壇し、本作への想いをそれぞれ語った。

Q.初めての映画で主演を演じ、こうして初日を迎えられていかがですか?
山下リオ「映画初出演で緊張して、なかなか上手く出来ない部分もあったりしましたが、今日こうして沢山の方に迎えていただき、これから沢山の方に観ていただけると思うとドキドキしています。私はこの映画を観て、恋がしてみたいなと思ったので、そういう風に思っていただけると嬉しいです。クリスマスも近いので、お友達とか家族、恋人と見ていただければと思います」

Q.岡田さんは役の豪太とご自身が似ている部分があったとか。
岡田将生「似ているところは・・・ツンデレなところですかね(笑)」
(すかさず木野さん)
木野花「岡田君はこういう少女漫画みたいなキレイな顔してても、実は骨太で男っぽいので、そういう姿勢が映画に出ていると思う。そういうところが女の子をドキドキさせるんじゃないかな。撮影中私もドキドキしてたし」
岡田「ええ、ツンデレですから、もちろんです」(場内爆笑)

Q.撮影現場はどんな感じだったのでしょうか。
岡田「撮影がある日は、山下さんとコミュニケーションを取りたくて、毎日お菓子を持っていって・・・。リオちゃんてリスっぽいですよね」
山下「・・・なんか私、飼われてたみたいです」(場内爆笑)

Q.もうすぐ2008年も終わりですが、今年を振り返っていかがでしたか。
山下「色々と充実した1年でした」
岡田「今年は自由に生きられました!マイペースでできたかな」