ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット主演で贈る感動巨編『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(デビッド・フィンチャー監督、来年2月7日公開)の完成に伴い、現地時間12月8日(月)夜=日本時間9日(火)午前に、米国ロサンゼルスのマンズ・ビレッジ・シアターでワールドプレミアが開催され、80歳で生まれ、年を重ねるごとに若返っていく男を演じたベンジャミン・バトン役のブラッド・ピットを始め、本作スタッフ・キャストが出席しました。12月25日(木)の全米公開を前に、現地メディアからは本年度アカデミー賞本命の声が上がっている中、出席したブラッド・ピットからは、来年1月の来日宣言が飛び交うなど、最高潮の盛り上がりを見せました。

<レッドカーペットイベント>
●現地時間:12月8日(月)18:00〜 
●日本時間:12月9日(火)11:00〜(時差:17時間)
●場所:米国ロサンゼルス、マンズ・ビレッジ・シアター(MANN’S VILLAGE THEATER)
●プレミア鑑賞者:1141人 ●レッドカーペット観覧者:300人
●TV:50局(フランス、イギリス、ドイツなど国外メディアもあり) 
●スチール:50名

<プレミア出席者=本作スタッフ・キャスト>
ブラッド・ピット(44)、ケイト・ブランシェット(39)、ティルダ・スウィントン(48)、タラジ・P・ヘンソン(38)、デビッド・フィンチャー監督(48)ほか
<プレミア出席者=招待者>
アンジェリーナ・ジョリー(33)、ジェニファー・ロペス(39)、ゲイリー・オールドマン(50)、サム・ライミ監督(49)ほか

<LAプレミア模様=本年度アカデミー賞本命の声!>
●午後6時前、プレミア会場のマンズ・ビジッジ・シアターには、ブラッド・ピットの到着を待ちわびる約300人のファンが集まり、レッドカーペットはファンで溢れかえった。
●午後6時過ぎ、ブラッド・ピットがリムジンで到着すると大歓声とフラッシュに包まれ、車から降りたブラッド・ピットは、同伴のアンジェリーナ・ジョリーとともに握手やサインを応じ、たっぷりとファンサービス。
●80歳で生まれ、年をとるごとに若返る主人公=ベンジャミン・バトンを演じた、ブラッド・ピットは「この映画はとても美しい映画で、誇りに思う」とコメント。現地メディアからアカデミー賞本命の声が上がっていることについて水を向けると、「ゴールデングローブ賞やアカデミー賞で、もし僕らの誰かが取れるとしたら、僕は是非デビッド・フィンチャー監督に取って欲しいと思っている。彼はこの作品に4〜5年くらい関わっているんだ。この作品の撮影を始めたのは2年以上も前のことだけど、彼は特別な作品を作り上げたと思う」と『セブン』『ファイト・クラブ』で3度のタッグを組んだフィンチャー監督を称えた。

<ブラッド・ピット=来年1月に来日宣言!>
●さらに、日本のファン向けてメッセージを求められたブラッド・ピットから、「来年1月に作品を日本に持っていくよ。その時に会いましょう」と来日宣言!ブラッド・ピットの来日が実現するとすれば、2005年11月『Mr.&Mrs.スミス』以来、3年2ヶ月ぶりの来日となる。

<ケイト・ブランシェットのコメント>
●本作でベンジャミン・バトンの生涯の恋人=デイジー役のケイト・ブランシェットは、「これはとても美しくて胸に響く映画なの。この作品が観客を見つけてくれると思うわ」とコメント。
●日本のファンに向けては、「この作品を楽しんでくれるといいわね。年を反対にとる男についての美しいストーリーなの。女性は彼のことを愛すると思うわ」とメッセージを送った。

<アンジェリーナ・ジョリーのコメント>
●ブラッド・ピットと同伴出席したアンジェリーナ・ジョリーは、「私たちはこの作品に誇りをとても感じているわ」とコメント。
●日本のファンに向けては、「日本の皆さんもこの作品を気に入ってくれると思うわ。来年1月に作品を持って行った時に、会えるといいわね」とブラッド・ピットとの同伴来日を約束した。

<ジェニファー・ロペス、ゲイリー・オールドマンらも出席>
●会場には、ジェニファー・ロペス、ゲイリー・オールドマン、サム・ライミ監督なども駆けつけ、プレミア上映に花を添えた。
●来年2月22日(日)に開催される第81回アカデミー賞の候補入りに期待がかかる中、全米では12月25日(木)に公開され、日本では、来年2月7日(土)に公開する。