連続ドラマ×映画の連動企画『赤い糸』ドラマ前夜祭にて南沢奈央や溝端淳平らが舞台挨拶
中高生の圧倒的支持を受け、累計4600万(11月10日現在)を超す驚異的なアクセス数を記録している“伝説のケータイ小説”「赤い糸」が映画と連続ドラマで映像化。ピュアで切ないラブストーリーを同じキャスト・スタッフで、物語の細部に至るまでリンクさせた映画とドラマを同時期に公開、放送する、今までにない映像メディアミックスプロジェクトだ。
連続ドラマの放送スタート前夜となる12月5日(金)に、ドラマの1話・2話を特別上映、その際にキャストの南沢奈央、溝端淳平、木村了、岡本玲の4人が制服姿で駆けつけ舞台挨拶を行った。
南沢:この作品に出会えたことが“赤い糸”です。この作品への出演が決まったという知らせを聞いたとき、事務所の方とご飯を食べていたレストランが、「赤い糸」のロケ場所に使われたりと、運命を感じます。1話の見どころは芽衣の初々しい恋愛の話です。ドラマの2話では、沢山の人が出てきて明るく楽しい雰囲気なのでぜひ観てください。
溝端:撮影は天候にも恵まれて順調に進んでいます。こんなに同じキャストと一緒にいられる作品はないので嬉しいです(※映画は今夏に撮影され、ドラマは現在も撮影中)。キャストの女性陣は年下なのにとてもストイックでしっかりしていて・・・。見習う部分がとてもありました。男性陣の方が子供だなぁと(笑)。現場はすごく楽しいです。
木村:先日二十歳になりました。二十歳になって演じた役が、この中学生のたかチャン役です(笑)。この作品では、役の感情の流れを切らさないようにしながらも、中学生から高校生に成長させていくのが難しかったです。ドラマの1、2話ではアクションシーンもあるので楽しみに観て下さい。
岡本:試写を観たファンの方から「映画で過呼吸になるくらい泣いたのは初めてだ」というコメントなどをいただいて嬉しかったです。私も、イベントで主題歌であるHYさんの「366日」を聞いたときは過呼吸になるくらい泣きました(笑)。すごくいい歌で、何度聞いても飽きないです。