何かと話題の12月23日(火・祝)より公開のディズニー映画最新作『ティンカー・ベル』。
本作では、ピーター・パンに出会うずっと前のお話。ディズニー史上最大の謎であり、その誕生の秘密がついに明らかにされます。そして、そのティンク(妖精)が名古屋に舞い降り、「妖精のうた」とともに名古屋栄のクリスマス色を演出、道行く人々の「師走ムード」を一気に加速!マスコミからの注目度も高く、名古屋中の取材陣が集まった。

日本公開にあたり、日本語吹き替え版エンディング・テーマに抜擢されたのは、「天使の歌声」を持つと言われる湯川潮音。その湯川潮音が来場し、ティンカー・ベルをモチーフに採用した南大津商店街振興組合が企画したクリスマス・ツリーの点灯式に参加した。この南大津通りは、全長約1km、東京で言う、銀座の昭和通りに当たるような目抜き通り沿いに設置されたクリスマス・ツリーは、高さ約8メートル、電飾10.000個が、湯川の合図によって一斉に点灯。集まった観客から大きな歓声が上がった。湯川は「ディズニーのキャラクターの中で最もティンクが大好き!」「私もティンクとお友達」になりたいと話し、寒空の師走に、熱いトークで、映画『ティンカー・ベル』を紹介し「是非、大切な人とこのクリスマスに観てもらいたい」と語った。

沿道を行き交う多くのカップルが、足を止め、ティンカー・ベルのカラーでもあるグリーンを基調とした全長約8mの特製クリスマス・ツリーを見上げ、口々に「かわいい!」「すごい!」と話し、記念写真を撮る姿が目立ち、師走ムードを一気に盛り上げた!
ツリーの製作・提供を担当したトヨタ自動車グループの豊田合成株式会社(愛知県西春日井郡)の瀬戸さんは、「今回のツリーは1677万色を再現できるフルカラーLED駆使したハイテクツリーで、技術の粋を、ここに凝縮しました!」と感無量といった表情で話し、点灯式の成功を喜んだ。

この名古屋栄の南大津通商店街「ティンカー・ベル」ツリーは、今月25日まで、展示、名古屋・栄のクリスマスの盛り上げと、クリスマスまでのファンタジックな夜の演出に、新たな「名古屋の期間限定のランドマーク」として、妖精チックに「緑色」に輝く!

【プロフィール】
湯川潮音(ゆかわ・しおね)1983年東京生まれ。
小学校時代より東京少年少女合唱隊に所属、多くの海外公演などを経験。2005年夏、永積タカシ、岸田繁からの楽曲提供を受け、『緑のアーチ/裸の王様』でメジャーデビュー。同年、映画『リンダ リンダリンダ』に出演し唄を披露し話題となる。2006年1月にはメジャー1st.album『湯川潮音』を同年6月に湯川潮音の”夏盤”1st. mini album『紫陽花の庭』、2008年7月には2nd album『灰色とわたし』をリリース。NHK「トップランナー」にも出演、その歌声にも新たな驚きをもって迎えられた。