パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給『マダガスカル2』〈3/14(土)より新宿ピカデリー他全国超拡大ロードショー〉の公開が決定し、都内TFCスタジオセンターにて本作のアフレコ取材が行われました。前作に引き続き、玉木さんはライオンのアレックス役、柳沢さんはシマウマのマーティ役として声の吹き替えを担当。
「どうよ玉ちゃん!」との柳沢さんの呼びかけに、ちょっと面食らう玉木さん。4年ぶりの顔合わせにも関わらず、全くブランクを感じさせない息の合った掛け合いに思わず笑いが起こる場面も。

アフレコ後の囲み取材では玉木さんからの「唇が乾いてますが、緊張していますか?」の問いに、「全く緊張してないよ、しかもちゃんと持ってるからね!」と柳沢さんはポケットに忍ばせたリップクリームを取り出し余裕の対応。いつものマシンガントークが冴え渡りました。一方玉木さんは、「前回とは少し違う、アレックスの心情を感じて欲しい。友情や家族愛など普遍のテーマがあるので是非、全国の方に見てほしい」とコメント。本作にかける意気込みを強く語りました。

囲み取材終了間際、「そろそろ年末で事件事故も多いと思うのですが・・・」との突然のフリに、「あのさーそういうのは前もって準備があるんだから〜」と柳沢さん。そのまま流すかと思いきや、スタッフに「タバコない?タバコない!?」と駆け寄り、スタッフが大慌てでタバコを探し、なんと即興であのお馴染みの“警察コント”がスタート!
「えーマダガスカル2のアフレコ現場で事故発生!至急PCを要請!」思わぬ展開に、マスコミやスタッフ、玉木さんまでもが思わず大笑い。大爆笑の中アフレコ取材が終了しました。

<玉木 宏 コメント>
「普段は一人きりなので、声を当てるのが難しいのですが、今日は二人なのでとてもやりやすいです。前作は勢いでいけたのですが、今回はより感情的な台詞が多い分、微妙なニュアンスを伝えなければいけないのが難しい。前作を公開したときの子供達の反応がすごくて、街をあるいているとアレックス!アレックス!と言われたこともありました。前作とはまた一味違う動物たちの物語や、友情が展開するので皆さんぜひ楽しんで下さい」

<柳沢 慎吾 コメント>
「スタッフの方に“玉木さんの進み具合どう?”と探りをいれたら、順調だと聞いてそれがすごくプレッシャーになりました(苦笑)。全米の大ヒットを受けて、パート2が日本でも公開するのですが、このままパート3、4、5、6、天まで行ってしまえればと思っています。パート1の公開時にプロデューサーに会ったら、“顔がそっくり”と言われたので、名前を“マーティ慎吾”に変えようかなと思っています(笑)。この春公開になる『マダガスカル2』を観て、日本全国の方がいい夢を見て欲しいですね。じゃーまた会える日まで、あばよ!!」