近未来のアメリカ。熱狂的な人気を博すレースが存在した。それは閉ざされた刑務所で囚人たちが挑む、負けたら最期の【死】のレース。この秋最も危険なエンタテインメント映画『デス・レース』(11/29(土)より有楽座ほかでの全国公開。東宝東和配給)。

ガトリングガンやミサイルなど、常識破りな重装備が施されたモンスターカーでターミナルアイランドと呼ばれる刑務所内を爆走する本作にちなんで、銀座博品館TOY PARK 4F RACING PARKをターミナルアイランドに見立て、本作顔負け命がけの“スロットカーレースの祭典”、その名も「東京デスGP」が開催されました。

今回のゲストは南 明奈さん。映画に登場するセクシーなナビゲーターガール顔負けのキュートでカッコイイ衣装で登場し、実際にレースを体験しました。また、劇中の主人公“フランケンシュタイン”ばりの伝説のレーサー、土屋圭市さんも登場し、新たなるドラテクを披露!その土屋さんから直々にドラテクを伝授された南明奈さんへ“デス”免許証の授与など、映画の超ド級の迫力と、スピード感さながらの興奮度5000%のバトルロワイヤルイベントとなりました。

Q:映画『デス・レース』を観た感想はいかがですか?
土屋:CGの使い所もストーリー性もあって(同じジェイソン・ステイサム主演の)『トランスポーター』より面白かったです。
南:思っていた以上に迫力が凄かったです。もともと車が大好きなので夢中で観てしまいました。

Q:本日の衣装は大変素敵ですがどこがポイントで選ばれましたか?
土屋:(消防士の服のような衣装なので)火炎放射器で炎をあびせられてもいいように着てきました。
南:全体的にいつもよりクールめにかっこ良く見せたいと思って黒を選びました。

Q:本日のイベントの記念として南さんはドリキン土屋さんより“デス”免許証を授与されましたが車の運転はされるのですか?
南:車の運転は大好きです。スーパーに買い物へ行く時や、父母と出かける時に運転したりします。自分で言うのもなんですが、運転は上手いと思います。教習所の先生にも褒められました。デートの時でも自分でハンドルを握りたい方です。自分で運転するとしたら、ディズニーランドに行きたいです!一緒に楽しめる方を見つけられたらいいなと思います。

Q土屋さんはドリキンと呼ばれていますが、プライベートで運転する時もドリフトするのですか?
土屋:もちろんデートの時でもドリフトします。先日は草津温泉へ行った時、雪の中をドリフトしました。隣に座っていた人はびびっていましたよ。

Q:南さんは誰かの車の助手席に乗った場合、どんな仕草にドキッとしますか?
南:運転を見ているよりやっぱり自分で運転したくなってしまうので、特にないです。むしろハンドル貸して!と思うと思います。

Q:土屋さんにお聞きしたいのですが運転がうまくなるコツはありますか?
土屋:サーキットを走っていると勘がとぎすまされてドライビングが丁寧になるのですごくうまくなります。

Q:南さんはサーキットを走ってみたいですか?
南:ぜひ走りたいです。ナビゲーターは土屋さんの様に的確なアドバイスをくれる方がいいですね。運転上手くなりたいです!
土屋:河村隆一君もサーキット走ってすごくうまくなったからサーキットはお勧めですね。高級車をなにも気にせずボッコボコにしてもいい『デス・レース』というレースなら僕も出たいですね。いつも「ぶつけるな」と言われますから。死なない、という保証があればですけどね。

※ドリキンとはドリフトキングの略称。コーナーリングの際にテールをスライドさせる走法で、土屋圭市さんの代名詞ともなっている。