1975年に公開し、カルト的人気を誇った映画『デスレース2000』。その伝説的映画にオマージュを捧げ、現代版アクションエンタテインメントとして“復活”した映画『デス・レース』が11月29日(土)より有楽座ほかにて全国公開することとなりました。つきましては、公開に先駆けて、東京国際映画祭の興奮冷めやらぬ翌日10月27日(月)に第1回東京デス映画祭を開催しました。

当日は、本映画祭の開催を祝い、『デス・レース』主演ジェイソン・ステイサムのハリウッドきっての肉体派ボディに劣らない日本きっての肉体派芸人 アントキの猪木さんが登壇し、新技デス・レースを披露し本映画祭チェアマンとしての役割を堂々と務めました。
また『デス・レース』は前作からの“復活”映画、そしてこの度ご自身もお二人での音楽活動を復活されたバブルガム・ブラザーズのブラザー・コーンさんとブラザートムさんが登壇し、“復活”をキーワードにブラックジョーク満載のデス・トークを繰り広げました。
そしてレース映画には欠かせないデス・レースクイーン(華彩ななさん、藤井梨花さん、小倉遥さん、雨坪春菜さん)が登壇し、東京デス映画祭を肉々しく盛り上げました。 

■イベントタイトル:第1回 東京デス映画祭
■登壇者:アントキの猪木、バブルガム・ブラザーズ(ブラザー・コーン、ブラザートム)、デス・レースクイーン(華彩なな、藤井梨花、小倉遥、雨坪春菜)(敬称略)
■日時:10月27日(月)11:30〜 ■場所:スペースFS汐留

アントキの猪木さんコメント:皆さん、元気“デス”かー!! 『デス・レース』は元気の出るイノキ(命)をかけて戦う男の映画です。この映画は不死身のフランケンシュタインが主人公なので、自分が不死身になった気分で観ることができました。

バブルガム・ブラザーズ コメント:
●ブラザー・コーンさん
30年前に2人で観た『デスレース2000』(75)が、今回『デス・レース』として復活するということで、バブルガム・ブラザーズもこれを機に曲を出すことが決定し復活することになりました。二人とも病気で倒れて生と死の間からはい上がったところは、まさに“デス・レース”そのものでした。おじさん世代の代表として、これからもデス・レースと戦っていきたい。
●ブラザートムさん
とにかく、この映画を早く観て欲しい。(バブルガムの)復活理由はバブルガムを辞めてみたらバカな連中がいないので、とことんバカでいいと思った。

<映画『デス・レース』>
興奮度5000%のバトルロワイヤル。四方を海に囲まれたターミナル・アイランドと呼ばれる脱出不可能の刑務所で行われる生き残りを賭けた囚人達の命がけのレースを描いた、死ぬほど危険なエンタテインメントムービー!