柳沢きみおの同名コミックのドラマ化としてティーンから中高年と幅広い年齢層のファンを魅了してきた大人気ドラマ、「特命係長 只野仁」が待望の映画化。12月6日(土)の公開を前に、第21回東京国際映画国際に出品され、主演の高橋克典と植田尚監督が登壇し、舞台挨拶が行われました。

■日時:10月23日(木)20:00〜   
■場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
●チケット完売のワールドプレミア上映

◎高橋克典コメント
「今作は、もともと金曜夜11時の枠で始まって、お金のない中、スタッフみんなでアイデアを出して作った作品だった。今回映画になってまたみんなでアイデアを出したらドラマと全く同じになってしまった。画面をモザイクでいっぱいにしたかったが、今日のワールドプレミアと聞いて、本当にしなくてよかった。海外の番組で、どこの国か分からないが、笑ってしまう作品があるが、この作品も同じで全てが詰まっている(ラブ・サスペンス・カルタシス)。『世の中で大事なものは金だけか?』という事と、命の大切さを問う作品で、それを最もくだらない表現で表している」

司会者も今回のTIFFで一番笑いの起こったあいさつと言っているだけあって、観客をとても笑わせたあいさつとなった。