韓国映画史上最高額の製作費35億円で製作された『D-WARS ディー・ウォーズ』が、11月29日の公開に先駆けて10月20日(月)、第21回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されました。

大歓声の中、“アジアのジョージ・ルーカス”と称されるシム・ヒョンレ監督登場。続いて、眩しいほどのラインストーンが散りばめられたヒップまでシースルーの際どい衣装を身に纏った杉本彩が姿を見せた。

シム監督は杉本彩のあまりの綺麗さにうっとりして、ハグしたまま2分以上杉本を離さず、また美しさに魅了され、“アジアでNo.1の女優だ!”とぞっこんの様子。
監督は、「ぜひ『D-WARSディー・ウォーズ パート2』に出演してほしいが、あまりにセクシーすぎて周りの人たちは演技できないかも・・・」とコメディアンらしいユーモア溢れる発言で観客を沸かせた。

杉本は『D-WARS ディー・ウォーズ』の感想を、「バトルシーンがド迫力で特撮へのこだわりが滲み出ていた」と大絶賛! 『D-WARS ディー・ウォーズ』は未知の侵略者が“たった一人のひとを狙う”ためにLAで大暴れするという内容。そこで杉本自身も「狙った獲物は、エネルギーを使い果たしてでも狙いたい! 常にハンターでありたい!」と彼女らしいコメントも飛び出した。

『D-WARSディー・ウォーズ パート2』で、杉本がハリウッドを侵略する日は近いかもしれない。

また、来る10月22日(水)、シム・ヒョンレ監督が本作にて“ベンチャー企業技術賞”(日本の国民栄誉賞)を李明博大統領より授与されることが決定した。