ソニー・ピクチャーズ配給、『バイオハザード』シリーズ初のフルCG長編作品『バイオハザード ディジェネレーション』。10月18日(土)より、東京・新宿ピカデリー、大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエア シネマの全国3館2週間期間限定のデジタル上映で、待望の劇場公開がされました。
各地で完売が続いた前売鑑賞券の爆発的な売れ行きにお応えして、急遽、各館で公開前日である17日(金)に前夜祭を開催(鑑賞券は同じく完売)。制作スタッフの舞台挨拶に加え、ファンからスタッフへの質疑応答コーナーでは、制作秘話が披露され、深夜にも関わらす、大盛況の前夜祭となりました。
迎えた初日では、初日特典の「ポスター絵柄版ポストカード」へもファンが殺到。各地で満席状態に。
世界先行公開として、絶好調のスタートを切りました。

18日の初日・19日の両日とも、全3館で全回完売という絶好のスタート。
ミッドランドスクエアシネマ、梅田ブルク7では、初日に監督・神谷誠、プロデューサー・小林裕幸(カプコン)、脚本・菅正太郎による舞台挨拶を行い、多くのファンが集結しました。

【17日(金)前夜祭 スタッフによる舞台挨拶&質疑応答】
●登壇者 監督:神谷誠、脚本:菅正太郎、プロデューサー:小林裕幸 (カプコン)

──作品のみどころは?

神谷監督「すべてのシーンをこだわりを持って作ったので、全部観て頂きたいですね。モーションキャプチャ-も、実際にアメリカの俳優さんを日本に呼んで行ったので、自然な動きになっていると思う。そこには注目して頂きたいです」

小林プロデューサー「バイオハザードファンはもちろん、ゲームをやったことのない方にも楽しんで頂ける作品になったと思います。ゲームにも出てくる“レオン”を主人公にしたストーリーを作りたかったので、すごく満足しています」

菅 正太郎氏「ゲームからインスピレーションをもらって作った部分も多くあるので、ゲームのバイオハザードをやっている人は、その細かいこだわりの部分などがわかってもらえるのではないかと思います。繰り返し見ることで発見もあるかと思いますので、ぜひ、劇場で何度も観て頂きたいです」

また、ファンとのQ&Aでは、多くの質問が寄せられたが、「気が早いかもしれませんが、続編のご予定は?」と早くも続編を期待する声も挙がった。
それに対し神谷監督は「まずは、今回公開になったこの作品を多くの方に観て満足して頂きたい。続編については、それからですね」と語った。

21日AM0:00より、オフィシャルサイトにて「バイオハザード ディジェネレーション」エンディング曲
「GUILTY」を担当する土屋アンナさんからのコメント配信開始!