10月2日〜10月9日まで開催される、第13回釜山国際映画祭に『グーグーだって猫である』が招待されました! 映画祭からの公式招待ということもあり、韓国で知名度抜群!の犬童一心監督、同じく韓国でも大人気!の上野樹里が、【APAN アジア太平洋俳優・女優ネットワーク】のイベントにて招待されました。

▼APAN アジア太平洋俳優・女優ネットワークとは──
この行事は韓国の大物俳優・女優たちによって、去年2007年に発足。公式的にアジアネットワークを結成することによってアジアの映画の発展のために努力し、貢献することが狙いです。2回目を迎えて「APAN」は、「Asian Excellence Awards」と調印式を行うなど、アジアだけではなくハリウッドまで活動領域を広げようとしています。

また、今回、レッドカーペットを歩いた上野樹里は、なんと《韓国版グーグー》を抱いて登場!
レッドカーペットの人だかりに自分がビックリしたように、韓国版グーグーもビックリしてるんじゃないかな…と、笑顔で応えました。さらに、『グーグーだって猫である』が釜山で上映されるにあたり、現時点でチケットが1番売れているとの報告が発表されました!

韓国での犬童一心監督の評判は、非常に高く、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』それぞれ観客動員で10万人と10万人強を記録しており、韓国の単館系興業では『メゾン・ド・ヒミコ』が歴代NO.1という、知名度抜群の監督であります。
また、上野樹里に関しましては『スウィングガールズ』韓国でもブレイク、その後、ケーブルTVで「のだめカンタービレ」が放送されたり、若い世代から圧倒的支持を得ております!

【上野樹里/釜山映画祭レッドカーペットでのコメント】

Q:初めてのプサン映画祭はいかがですか?

A:私は海外の映画祭は初めてで、レッドカーペットも初めてでした。とても盛り上がっていて楽しいです。韓国の人たちは若い人が多くて、名前を読んでくれたり、握手を求めてくれたり、びっくりしました。これからも、作品を通して、世界の人たちとつながれればいいなあと思います。

Q:韓国のグーグーちゃんはいかがでしたか?

A:日本版のグーグーと同じくらい小さくて猫ちゃんはワケがわからないままびっくりしたんじゃないかなあ。私自身も車を降りた瞬間からレッドカーペットと人だかりにビックリしてしまったので、グーグーと同じくらいびっくりしてしまいました。

Q:この映画を韓国のどんな人に見てもらいたいですか?

A:すごく癒される映画なので忙しい人とか、疲れている人に、公園に散歩に繰るような気持ちで観てもらって、暖かい気持ちで劇場を後にしてもらいたいと思っています。

【レッドカーペット参加者】
イ ヨンハ
アン ソンギ(「MUSA 武士」、「シルミド」)
キム ジョンウン
カン スヨン
パクシネ(「宮廷女官チャングムの誓い」
アラ(「蒼き狼」)
イ ワン
チャン ドンゴン(「友へ チング」、「ブラザーフッド」、「PROMISE」)
ヒョン ビン(男)(「私は幸せです」)
イ ボヨン(女)(「マイ・ブラザー」)
キム ジス(女)
オム ジウォン(「トンケの蒼い空」、「美しき野獣」)
シン ミナ
ユ ジン(元SES)
チュ ジワン
キム ソヨン(「セブンソード」)