マキノ(津川)雅彦監督、清水の次郎長のお墓にヒットを祈る!

本日「次郎長三国志」(9/20全国公開)の監督マキノ雅彦が”清水の次郎長”のお墓がある梅蔭禅寺(静岡市清水区)を訪ねお参りした。清水の次郎長とは、20歳の頃から喧嘩博打に身を投じ、やがて東海道一の大親分になり、明治維新には清水の治安を政府から任され、三保の開発や富士山麓の開墾など清水に貢献した人物。梅蔭禅寺には、1893年に没した清水の次郎長の他、女房のお蝶や子分の大政、小政らの墓もある。
いよいよ来週に公開を控え、次郎長の故郷であるこの清水にやってきたマキノ監督は、次郎長の墓に手を合わせ、「次郎長(とお蝶)一家のことは、映画の撮影前に色々調べました。改めて梅蔭禅寺のお墓の前に立ってみて、この一家の物語をどうぞ、たくさんの皆さんに見て頂けるようにと 、お願いしました。」とコメントした。