9月6日(土)、映画『シャカリキ!』が初日をむかえ、新宿ミラノ2にて、主演のD-BOYS遠藤雄弥・中村優一・鈴木裕樹・南沢奈央ほか豪華キャストがそろって舞台あいさつを行いました。
立見も出るほどの満員御礼で、観客がアツい! キャスト&監督もアツい! 大盛況の舞台あいさつとなりました。

●大野監督:
ご来場ありがとうございます! キャストには本気で走ってくれ!と、朝から晩まで70キロ超えるスピードのロードレーサーでもがき苦しんで、ものすごく楽しんでシャカリキ!に撮影しました。画面にその「熱」が出ていると思うので、楽しんでご覧下さい。

●遠藤:
ついに『シャカリキ!』の日がやってきました! 自転車大好きだったので、話がきたときビビッときました。台本と原作を読んで、チームワークが一番必要だと、コミュニケーションに重点をおきました。作品を通じて、1つのことに集中することの素晴らしさを思い出しました。「情熱」ってがむしゃらだけど、美しい。
テル役は鼻水・ヨダレ・汗は必須アイテム(笑)! この作品で人としても成長でき、とてもうれしい。みんなで成功させようとシャカリキにがんばったので、楽しんでください。

●中村:
こんにちはー!! 今日は僕の父と母も観に来てくれています。2人にも青春を思い出してほしいし、皆さんにも思い出してほしいです。撮影期間中はゆーやん(遠藤)がいつも元気で、「気合いダー!」「根性ダー!」ってひっぱってくれたんです。鳩村はエースでリーダー役、自分にない素質なので台本を読み込んで役作りした。撮影前日に監督に「らしくなってきたよ!」といわれたことが自信につながり、がんばれました。

●鈴木:
僕らも今日この日を、ドキドキわくわくしながら待ってました。僕だけ「ユタ」という敵対する役で、撮影中、亀高チームみんなのチームワークや信頼関係が感じられて、すごく良かった反面ちょっとさみしかったです(笑)。でも、みんな同年代で仲良くできてよかった。気持ちよく劇場を後にできる作品です。楽しんでください!

●南沢:
マネージャーの「桜」は自分とは違う、明るくて天然で、おてんばな役だったけど、シャカリキに演じました。テル役の遠藤くんはじめみんなの「ひとつのことに打ち込む姿」を見て、すごくカッコイイ!って思いました。
現場ではみんな男の子なので緊張して悩みました。でもみんな気を使ってくれて、トランプをしたり。私もトランプで芸を!と思い、特訓してマジックを覚えて披露しました。最後にはみんなで一丸になれて、仲間に入れたかなと思います。今日をむかえられて本当にうれしいです!

●小柳:
僕は『シャカリキ!』にとても感謝しています! 自転車の魅力と出会えて、素晴らしい仲間(キャスト)と出会えました。ロードレースのシーンはみんなガチで、ぜんぶ本気でやってます。絶対に楽しんでもらえると思います。

●池田:
自転車部ってことで役をもらいましたが最初、僕・・太ってますよ? 大丈夫?って思った(笑)。ロードレーサーに乗るのははじめてだったけど面白かった! 皆さんの力でヒットにつながるので、シャカリキ!の魅力を伝えて下さい。

●坂本:(「ドラえもん」の舞台からかけつけ、途中から参加)
のび太役が終わって池袋から本気で走ってきたんでメガネが雲ってます(笑)。今もシャカリキ!にがんばっています!