ラブロマンス時代劇 映画『大河ロマンシリーズ』製作発表記者会見にイケメン俳優勢ぞろい!
8月28日(木)中野サンプラザにて『大河ロマンシリーズ三部作』の製作発表記者会見が行われ、第一部「男女逆転 吉原遊郭」主演の柳下大、第二部「大奥 百花繚乱」主演の鈴木裕樹、第三部「大奥 浮絵悲恋」主演の荒木宏文、監督の山本清史が登壇した。
「大河ロマンシリーズ三部作」は、吉原遊郭や大奥を新しい解釈で捉えたラブロマンス時代劇を若手イケメン俳優が演じるという新しい試みの映画である。
●「男女逆転 吉原遊郭」主演 柳下大のコメント
初挑戦のラブシーンは、本番より前の日に台本を読んでいるときのほうが緊張していました。凄くピュアな恋愛が描かれているので、気持ちの変化を観て頂けたら嬉しいです。撮影中に「恋愛がしたいな、キスって大事だな」と思いました。
●「大奥 百花繚乱」主演 鈴木裕樹のコメント
徳川家光を演じるということで色々調べたんですが、僕の年代でこの役を演じたという話があまりないし、過去の文献を読んでも実態の掴めない人物だったのですが、この物語ではラブストーリーということで、逆にミステリアスな部分を自分の自由な解釈で新しい家光を演じさせてもらいました。僕が演じた「〜百花繚乱」のラブシーンはエロいんですが、これは芝居じゃないです(笑)ただのスケベですね(笑)
●「大奥 浮絵悲恋」主演 荒木宏文のコメント
お互い初めて同士のラブシーンは現場でガチガチでした。でもラブシーンは大好きです。
セックスよりもキスの方が大事に扱われているこの時代の価値観で本作を観て頂けたら、主人公たちがどれだけ本気かというところでお芝居以上のものが伝わると思います。
●山本清史監督のコメント
時代劇は雨に弱いのに撮影当時は毎日振って大変でした。「男女逆転〜」は淡い恋愛なのでキスまでですが、「〜百花繚乱」の濃厚なラブシーンは1時間カメラを回しました(笑)。この作品は、主演の三人をかっこよく、女性を美しく撮れないといけないので気を使いました。三部作という触れ込みですが、それぞれ独立して観ても面白いものになっていると思います。
10月25日(土)「男女逆転 吉原遊郭」公開
11月8日(土)「大奥 百花繚乱」公開
11月22日(土)「大奥 浮絵悲恋」公開
シネマート六本木にて公開