映画『幸せの1ページ』ジャパンプレミア開催、神社に興味津々
この度、アカデミー賞女優ジョディ・フォスター主演のハートフル・アドベンチャー『幸せの1ページ』の9/6からの全国公開に先駆け、ジョディ・フォスターの来日を記念したジャパンプレミアを開催しました。
当日は、レッドカーペットに、檀れいさん、横山めぐみさん、SHEILAさん、デヴィ夫人、叶姉妹らが華やかに入場致しました。また、舞台上では、タイトルにちなんで、「幸せ神社」を設置、夏らしい花火風ライトの演出と共に、大の日本好きのジョディが、神主や巫女とともに観客全員と幸せ祈願を致しました。
●まずご挨拶を。
ジョディ:東京の皆様こんにちは!大好きな東京に戻って来れてうれしいです。この作品は家族全員が気に入ってくれた映画で、子供が私が出演している映画を観るのが初めてなのですごく楽しみにしています。
●今までとは違ったヒロインを今回演じていますが?
ジョディ:今までと違った役柄というのが、この作品への出演を引き受けた一番の理由です。私の軽い面をみせたいと思いました。ヒロイズムやアドベンチャーの素晴らしさが見どころです。
●動物との触れ合いがありましたがどうでしたか?
ジョディ:アシカがでてくるのですが、私が共演したなかで一番演技力がありました。アシカからキスをされるシーンがあるのですが、気持ちよくはないけど(笑) そこを注目して観てみてください。
●この映画のヒロインは変化を起こしたいという心の葛藤がありますが、共感する部分はありますか?
ジョディ:(この映画のヒロインの)すごいこわがりで、潔癖症で外出恐怖症、虫もこわくて、旅をするのも嫌いというなど 基本的な部分は私とは違うけど、小説家という、孤独のなかでクリエイティブな仕事をするという、部分では女優も似ています。
●「幸せの1ページ」という映画のタイトルですが、あなたが幸せを感じる時はどんな時ですか?
ジョディ:私の「幸せの1ページ」ということよね、スイミングやスキー、子供たちと遊んでいる時など肉体をつかっている時が幸せに感じます。
●それではこれより「幸せの1ページ」のタイトルにちなみまして、幸せ祈願を行いたいと思います。日本には古来より神社に祈願成就のお参りというのがありますが、ジョディ・フォスターさんはご存じないですよね?本日はここで祈願成就のお参りをジョディ・フォスターさんとともに神前にてお祈りを行いたいと思います。
(神主より参拝作法の説明)
●参拝の作法は二拝二拍手一拝となります。それでは、ジョディ・フォスターさんに神前にお立ち頂きまして参拝を行っていただきたいと思います。皆様も一緒に参拝をお願いします。
(舞台上に設置された「幸せ神社」にて、神主や巫女とともに観客全員と幸せ祈願)
●どんな事を祈りましたか?
ジョディ:この映画の大ヒットとこの映画を観てくれる皆さんの幸せを祈りました。幸せの1ページだもの!!
●最後に皆さんにメッセージを
ジョディ:この映画を観て、あなたも自分の人生の中でヒーローになれるというメッセージを感じとってみてください。