8月16日より公開『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のジャパンプレミアが、8月4日(水)18:00より東京国際フォーラム・ホールAにて開催された。
当日は、ムービー30台、スチール50名、記者20名と多くの取材陣が詰めかけ、注目度の高さがうかがえた。また、観客はほぼ満席の4500人以上が集まり、会場はファンの熱気に包まれた。レッドカーペットには、本作を応援する多くのゲストが登場—現在大ブレイク中の歌手・鼠先輩、本作のイメージソング「オモイデ星」を歌う東宝シンデレラ出身の黒瀬真奈美、歴代東宝シンデレラの野波麻帆、水野真紀、フリーアナウンサーの木佐彩子、タレントの椿姫彩菜、俳優の高嶋政伸—、アレックス・オコーネル(ルーク・フォード)の吹替えを担当したスペシャルゲストの上地雄輔が歩き始めると場内のスクリーンに映し出された映像を見た観客から大歓声が沸き起こった。そしてキャストのブレンダン・フレイザー、ミシェル・ヨー、イザベラ・リョンが、最後にレッドカーペットを盛り上げた。

舞台挨拶では、スペシャルゲストの上地雄輔が探検服でトーチを持ちながら登場。レッドカーペットに引き続き、さらに大きな歓声が起こった。
また、今回、来日出来なかったルーク・フォードから「雄輔、ヨロシク」と日本語のメッセージ映像もここで流された。

参加されたゲストコメント

上地雄輔
●映画の感想
「冒険は男の夢だけど、この映画は恋愛や親子関係など年齢・性別関係なく楽しめます!」

●声優初挑戦の感想
「自分の声でアレックスが動く姿が恥ずかしかったし、くすぐったかった。」

そして、キャストのブレンダン・フレイザー、ミシェル・ヨー、イザベラ・リョンが、10体の兵馬俑と共にスモークの中から登場。大迫力の演出に会場内は、一気にヒートアップ。

ブレンダン・フレイザー
●7年ぶりのハムナプトラですが…
「オファーが早く来ないかと、待ち続けてたよ。今回舞台が中国に変わったが、兵馬俑がミイラと聞いて、すぐにOKしたよ!」

ミシェル・ヨー
●ジェット・リーとの共演について…
「ジェット・リーが来れないのは残念!」
「早く映画を見てほしい。ブレンダの体が素晴らしい!!」

イザベラ・リョン
●日本のアレックスの印象を聞かれ…
「面白い方だなあと思いました。」

●豪華キャストとの共演について…
「自分にとって光栄で、得がたい経験でした。」

上地雄輔
●イベント前の上地とキャスト3人の打ち合わせにて・・・
「ブレンダのことを″マイファーザー″と呼んじゃったんですよ。でも、それは役に入り込んで頑張ってた証拠なんですよー。」

30分間にわたる舞台挨拶は、興奮と熱気が冷めやらぬまま終了。大盛況でジャパンプレミアは幕を閉じた。