アルバム売上げ累計1400万枚以上、出演映画は軒並みアジア全域で大ヒット、また今年2月の武道館公演2デイズも大盛況というアジアを代表するスーパー・スター、ジェイ・チョウの主演映画『カンフー・ダンク!』。
本作は、CG×ワイヤー×生身のスーパー・アクション満載のミラクル・スーパーバスケ映画だ。2008年8月16日(土)の公開を記念し、7月29日(火)、東京・新宿の厚生年金会館にて主演のジェイ・チョウが日本初のトークショーを行った。

まず、ジェイ・チョウ出演映画主題歌4曲のミュージックビデオ、「DRIFTIN/飄移」(『頭文字<イニシャル>D THE MOVIE』主題歌)、「菊花台」(『王妃の紋章』主題歌)、「不能説的・秘密/Secret」(『言えない秘密』)、そして「周大侠/マスター・チョウ」(『カンフー・ダンク!』)が巨大スクリーンにて一挙上映。
そしてついにジェイ・チョウが登場し、「皆さんこんにちは。ジェイ・チョウです」と日本語で挨拶すると、会場は大歓声に包まれた。

本作出演の経緯について「小さいときからバスケが大好きでした。僕は1人っ子。バスケは1人で出来るスポーツですよね?」とコメント。「監督がバスケの知識がなかったので、逆に思う存分やらせてもらいました。一部分は、アクション監督指導のもと、バスケとカンフーを融合させたアクションに挑戦したんですが、監督から『ワイヤーに吊られてないように演じてください』と言われて大変でした」と撮影時の苦労を振り返った。

また、監督業にも挑戦しているチョウですが、日本を舞台にしての映画はどうですか?と聞かれると、「『ドラえもん』の実写映画化がしてみたいですね」とジョークを繰り広げ、会場を大いに沸かせた。フォトセッションでは、観客席をバックにチョウがバスケットボール片手にポーズ。最後にチョウが観客に向けてボールを投げると、客席では映画さながらのボール争奪戦が繰り広げられました。

当日券を含め、チケット2000席は完売だった!!