「百万円貯まったら、この家を出て行きます!」
くすっと笑って、ほろり涙。人生が愛しくなるちょっとビターで憎めない女の子の旅物語。

蒼井優が3年ぶりに待望の映画主演をつとめた話題作『百万円と苦虫女』がいよいよ19日(土)から全国公開となり、シネ・リーブル池袋にて監督・出演者らが初日舞台挨拶を行った。

蒼井優:もし、鈴子がこの先旅をするとしたら、、、私は鈴子の海女さん姿を見てみたいですね。
(“海女”なのか“尼”なのかという突込みを受けて)→ どっちも見てみたいです。
鈴子、“アマ”さんシリーズとかどうでしょう。

ピエール瀧:蒼井さんの桃娘姿は、田舎の人にとってみたら、そりゃぁ、やばいですよね。
桃娘だって依頼しちゃいますよ。「萌え〜」って感じでした。

竹財輝之助:蒼井さんと共演できて初めて“お芝居”とはこういうものなんだな、という感じがつかめました。共演できて楽しかったです。

タナダユキ監督:この映画を少しでもおもしろいと思ってくださった方は「面白い映画があるよ」と周りの方に勧めてください。面白くないと思った方は「全然面白くない映画があるから、劇場で確かめてみたほうがいいよ」と周りの方に広めてください。