『日本以外全部沈没』で世間を驚嘆させた、奇才・河崎実監督が更にヒートアップ、スケールアップ! 北海道洞爺湖サミットに合わせ、北海道では昨日に公開初日を迎え、満席御礼の大盛況!
その興奮冷めやらぬ中、6日、主役であるギララと対決するタケ魔人が初めて公の場での登場となりました。不動明王をモチーフに、河崎監督が創造したニュー・ヒーロー“タケ魔人”を演じるのは、日本が世界に誇る天才コメディアン・ビートたけしのモノマネ芸人として知られる“ビトタケシ”さんがピンチヒッターとして当日は担当。また、主題歌を担当した総体重570キロのメタボバンド、デブパレード、劇中歌を担当するイカルス渡辺も登場し会場を沸かせました。

■登壇者:河崎実監督(49)、タケ魔人(ビトタケシ)、イカルス渡辺、デブパレード
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河崎監督:北海道では無事に昨日に初日を迎え、動員がスピードレーサーを超えました。しかも某紙の社会面に(サミットネタに合わせて)私が出てます。これからは社会派監督と呼んでください。怪獣を天変地異にひっかけて、洞爺湖サミットなんかやっても無駄だという庶民派の意見を私が代弁しているのです。何十億円も使うなら物価下げろと(笑)。怪獣を倒すには神じゃないといけないが、たけしさんは(いろいろするので)神と呼ぶにはおこがましいので(笑)、魔神ではなく魔人にしました。

イカルス渡辺:今回の映画で大地の祈り(タケ魔人を呼ぶ踊りの曲)のメインボーカルを担当させていただきました。ぼくも一応宇宙人というていでやっています。僕は宇宙人なので(笑)ギララとは、小学校、中学校と同じでした。

ハンサム判治(デブパレード):河崎監督に脚本を見せてもらって壮大なバラードを作ってくれと言われましたが、脚本はめちゃめちゃでした。

コヤス(デブパレード):この素敵な曲を聞けば見ての通りビジュアル系だとわかってもらえると思いますのでチェックしてみてください。

ウガジン(デブパレード):今回主題歌の作曲を担当しました。映画の公開も楽しみにしてます。

たかぴー(デブパレード):最高の映画なので見にきてください!と書いてください(笑)。

ター(デブパレード):映画に少し出させていただいたのですが、その時衣装をたくさん破いてしまいました。

ビトタケシ:ビートたけしさん公認のモノマネ芸人、ビトタケシです。酸欠しそうになっちゃったじゃねえか、ばかやろう。