『エターナル・サンシャイン』のミッシェル・ゴンドリー監督と、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演映画『僕らのミライへ逆回転』のナレーションを、児玉清さんの物まねで一躍有名になった博多華丸が務めることになり、2日にナレーション収録が行われた。

心あたたまる雰囲気と観客の心に響く声ということで、本作のナレーションに起用された博多華丸。
レンタルビデオの中身の映像がなくなってしまい、困った主人公が名作映画をリメイクしてしまうというストーリーの本作。“声のリメイク”という点で本篇の内容にもぴったり!ということで、児玉清さん風のやわらかい声でナレーション収録は順調に進んだ。

最初は緊張していた様子の博多華丸だったが、何度かテイクを重ねるごとに、だんだんと感情も入っていき、和やかな雰囲気に包まれた。完成した予告編を観て、感激した様子で「自分が映画の一員になれた気がしてうれしい」とコメントした。

○ナレーション内容
“アナログだけどあったかい。
ずっとずっと大切にしたいものがここにある。
僕らのミライへ逆回転”