「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が日本のアニメ「マッハGoGoGo」を最新の映像技術を駆使し実写化した話題作、「スピード・レーサー」。日本公開の7日5日を前に主演のエミール・ハーシュと日本を代表する国際派俳優、真田広之がPRのため来日し、6月29日東京ドームで開催されたスーパープレミアに駆け付けた。
今回のプレミアは一般招待者が3万5000人、そしてスクリーンは世界最大級の縦17.5m×横40mを特別に設置したまさにスーパーなプレミアとなった。

実写化されての感想

真田「子供のころ毎週欠かさず見ていた「マッハGoGoGo」が映画化される、またそれをウォシャウスキー監督が撮るということで非常に興味がありました。自分が参加できるということになり、そして今日こうやってプレミアをひらいて、ここに来ることができて、本当に興奮しています。(役名にかけて)武者ぶるいという感じですね(笑)」

ウォシャウスキー監督との仕事について

真田「ウォシャウスキー兄弟とは3年ほど前に個人的にお会いしていて、いつか一緒に仕事をしたいと話していたのですが、「今回は出番が少ないけれど是非参加してくれないか?」とご指名をいただいたので、原作ファンであり監督達とご一緒したかった者としては「どんな役でもやりましょう」と飛び込んだんですけれども、毎作毎作映像革命をしてきたチームの方達なので現場でそれがどう繋ぎだされているのかということを目の当たりにすることができて、勉強になりましたし、非常にコラボレーションを楽しむことができました。」

完成した『スピード・レーサー』を見ての感想

エミール「全編グリーンスクリーンの前での撮影だったので最終的にどのような映像になるかが分からなかったんです。非常に長い期間、才能溢れるアーティストが仕事をした結果出来上がった映画なので、初めて見たときはとにかくビックリしました。素晴らしい映画でした。」

一番苦労したことは?

エミール「一番今回の撮影で大変だったことは車のシーンでした。実際は車に乗っているのではなく、機械的にいろいろ動くシートのようなところで演技していたんですが、とにかく動きまわってそしてすごい動きなので吐かないようにするのが大変でした。気分が悪い中、非常に狭い空間での撮影だったのでそこが一番大変たったのですがでも楽しかったです。」

映画の見所、メッセージを

真田「原作を見ながら育った方もそうでない方も、きっとどの世界に置き換えても通用する普遍的な物語だと思うので、最新技術のビジュアルを楽しんでいただきながら根底に流れるドラマをしっかりと味わっていただきたいと思います。劇中ではエキストラの観客たちがたくさん出てくるのですが、今日はその人たちに負けないくらいエミールとスピード・レーサーにご声援をお願いします。ありがとうございました。」

エミール「今回この映画を最初から最後まで楽しんでいただきたいと思います。僕も皆さんとご一緒にこの大きなスクリーンを体験してみたいと思います。今日は素晴らしい夜を過ごしてください。」

(Report:Aya M)