主演ベン・バーンズ、2時間待ちの熱狂的なファン120人!プレゼント攻勢にも大感激

英国ファンタジーの至高「ナルニア国ものがたり」シリーズの1作目がウォルト・ディズニーによって空前のスケールで映画化された「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」は、06年に公開され、日本で動員560万人(興行収入:68億円)、全世界では興行収入約750億円という記録的な大ヒットを記録しました。
そして2008年5月21日(水)より、全世界待望のシリーズ2作目「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」が公開となります。公開に先駆けて、午前中にはアンドリュー・アダムソン監督とルーシー役のジョージー・ヘンリーが到着。夕方にはカスピアン王子役のベン・バーンズとピーター・ペベンシー役のウィリアム・モーズリー、マーク・ジョンソン・プロデューサーが来日致しました。

カスピアン王子役、ベン・バーンズ
「こんにちは、皆さん。また日本に来られてうれしいです」16時に成田空港に到着したベン・バーンズは、待ち受けたファンにこのように挨拶。前回の来日ではから2ヶ月の間にその人気は早くも高まり、2時間も前から待ち受けた熱狂的なファンは約120人。「日本にぼくのファンがこんなにいるなんて。本当に感激しています」と語る。ジャパン・プレミアを前に「映画を観た日本のファンのリアクションが楽しみ」と自信をのぞかせるコメントも。一時はファンの一部が通路を区切っているロープを超えて乱入、強引にプレゼントを渡す一幕もあったが、慌てず笑顔で応対するところは、まさに演じているカスピアン王子の風格そのまま。ベン・バーンズは明19日に記者会見に出席、20日は六本木でジャパン・プレミアに臨む。

ピーター・ペベンシー役ウィリアム・モーズリー
またこの日、ピーター・ペベンシー役ウィリアム・モーズリーも14:30に成田に到着。約50人のファンに出迎えられ「こんにちは。日本のみなさん! ニューヨークから来ました。ジャパン・プレミアに参加するためです。ジャパン・プレミアとても楽しみにしています」とコメント。ファンに囲まれてびっくりしたのか、少々緊張した面持ちだった。