少女漫画界の巨星、大島弓子が、飼い猫たちとの愛しい日々を綴った自伝的人気エッセイ漫画『グーグーだって猫である』。その原作を、「ジョゼと虎と魚たち」「眉山」の犬童一心監督が、大島弓子への尊敬の念を込め、なんとも味わい深い驚きの新感覚で映画化した。4月25日金曜日に有楽町朝日ホールにて、映画『グーグーだって猫である』完成披露試写会舞台挨拶が犬童一心監督・小泉今日子・上野樹里・加瀬亮らの豪華顔ぶれが参加し行われた。今回、小泉今日子は3年ぶりの主演映画。さらに、本作に出演する猫のグーグーも登場!

本作について小泉今日子は、「(この映画は)宇宙から吉祥寺をみている感じ。みていると胸が一杯になり、生きているということは愛おしいと思える。」と述べた。
小泉今日子と一緒に出演するシーンが多かったという上野樹里は、「(小泉さんとは)ものすごく沢山お話出来てとても楽しかった。思い出せないくらい。」と話した。
大島弓子のファンでもあるという加瀬亮は、「本当に嬉しかった。原作には僕の役はなかったんですが、監督がうまく掬い取ってくれた。皆と楽しく出来ればと思ってやっていました。」と話した。

犬童監督は、本作に出演者に対して、
小泉今日子に関して、「すごい人だと思いました。僕自身今までそんなに小泉ウォッチャーではなかったのですが、お会いした時に「この人はすごい人」と思いました。妖精のようで、人間ではないようでした(笑)」と話した。
上野樹里に関して、「(現在、ドラマに出演中)今シーズン出演しているドラマをみて、上野樹里はすごいなと思いました。ちゃんと役をやっている。立派な女優さんだと思いました。16歳のオーディションの時に会った時、この子はすごいと思ったけど、俺の見る目はやっぱりまちがっていなかった(笑)」と自信満々に話した。
加瀬亮に関して、「人づてから知り、すごい人と思いました。こうして、素晴しい役者と一緒に仕事を出来たことが幸せでした。」と話し、監督は出演者の演技に大絶賛だった。

犬童監督は、「『グーグーだって猫である』は大島さんのもので今も連載している、今の漫画。毎日を大切に生きなきゃと思わせる、シンプルなことをシンプルに描ける大島さんがすごい。そんな大島さんに近づけるように。出来るだけシンプルに伝えられるような、心暖まる優しい、素直に楽しめる映画です。」と本作の魅力について話した。さらに小泉今日子は「ここにいるものだけでなく、この映画の中には多くの人が生きているんです。この映画をみて心が元気になればいいなと思います」と笑顔で話した。
吉祥寺が舞台となっており、多くの豪華キャストの出演している魅力満載の本作は秋、シネマライズ他全国ロードジョーである。

(Report:大倉真理子)

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=45683