前作『口裂け女』が日本での公開後、アメリカ、アジア、ヨーロッパなど続々と上映され、世界を恐怖に巻き込んだ———
 しかし、さらなる恐怖描写と危険度を増した『口裂け女2』が遂に完成!!

 3月10日(月)、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて行われた完成披露試写会に三姉妹の役を演じた飛鳥凛、川村ゆきえ、岩佐真悠子、そして寺内康太郎監督が登壇した。

 お化けに扮したMC二人に出演が決まった時の感想を尋ねられると、末っ子<真弓>役の飛鳥は「ホラーが大好きだったので、決まった時はすごく嬉しかったです。自分でグロいことをやれるのが嬉しかったです(笑)」。長女<雪枝>役の川村は「私もホラーをよく観ていて、痛いのや血がグァーっとでるのが好きなので楽しみでした(笑)」。次女<幸子>役の岩佐は「どうやって死ぬんだろうか、今回はどんな風に殺されるのか考えていました。今まで(演じた役で)何度も殺されているので(笑)」と、三人のホラー好きをうかがわせた。

 撮影での苦労や気をつけたことについて、飛鳥は「今まで口が裂けたことがなかったので(笑)、どうやって口裂け女<真弓>の気持ちを理解するか苦労しましたが、撮影現場で口が裂けたメイクをして、気持ち悪いと皆さんに会うたびに言われ‘<真弓>はこういう気持ちなんだ’と理解しました」と述べた。川村も「私は実際には末っ子なので、長女役を演じる気持ちが分かりませんでした。本作が古い時代の設定なので洋服等の身のこなしに気をつけました」と、二人は役の気持ちの理解に苦労したことを明かした。一方、岩佐は「役に関しては、お二人に引っ張っていただいて私は考えずに…いえ、考えなきゃだめですよね(笑)」と訂正し、会場に笑いを誘った。

 また、脚本も手掛けた寺内監督は本作が前作の内容とは関係がないということでプレッシャーは感じなかったようであるが、「R15指定がされ過激なシーンがあり、ひどいことをしているので、良心の呵責に悩まされましたが…皆さん血が大好きということで(笑)」と、三姉妹のホラー好きに感謝していた。

 本作は「ただの口裂け女という都市伝説の怖さだけでなく、人間関係、人間の怖さが描かれている作品です」と飛鳥が語った‘怖さ’以外の見所も詰まった作品に仕上がっている。川村が「三姉妹の心境がどんどん移り変り、最後にとっておきのクライマックスがきます」と話したように、口裂け女の誕生に隠された真実と彼女を含めた周囲の人間関係がどのような展開を見せるのか、注目である!

(Report:Masako Imai)