ジャンパーを迎えた日本のジャンパーたち! 映画『ジャンパー』ジャパンプレミア開催
この3月7日(金)より全国公開のSFアクション超大作「ジャンパー」(配給20世紀フォックス映画)の主演俳優ヘイデン・クリステンセン(26)、レイチェル・ビルソン(26)、ダグ・リーマン(42)監督の一行がキャンペーンのために来日、24日夕方、TOHOシネマズ六本木ヒルズのジャパンプレミア試写会会場にやってきた。
ヘイデンを先頭にレイチェル、ダグの3人が、劇場エントランス階段に敷かれたレッドカーペットを上り、数枚の鏡で設えた“行き先無制限”を表現した鏡の壁までの道行を進む中、映画の強力な応援団が出迎えた。今年もっともジャンプしそうなアイドル、アッキーナこと南明奈(18)を団長とする日本のジャンパーたち。サッカーの中澤佑二(30)をはじめ、棒高跳びの澤野大地(27)、フィギュアスケートの村主章枝(27)、トランポリンプレーヤーの上山容弘(23)、スポーツキャスター荻原次晴(38)、スノーボードの国母和宏(19)、プロトランポリンプレーヤーの中田大輔(33)という、スポーツシーンでお馴染みの7人。あっと驚くタキシード姿で登場し、まさに世界的な“ジャンパーたち”の力強い応援エールに、ヘイデン一行は驚愕と歓喜で満面の笑みを浮かべた。
舞台挨拶では南明奈から花束の贈呈があり、お手製のカンペを読みながら、「Welcome to Japan」とゲストを祝福し、来日ゲスト3人は花のように満開の笑顔を見せていた。東京でロケを行った本作については、ヘイデンとレイチェルは流暢に日本語で「こんばんは」と挨拶した後に、撮影時に手を切ったりと怪我をした苦労話をした。最後に「映画を楽しんで!」と映画を観に来たファンに伝え、ファンからは黄色い声援を受けていた。監督も2人に負けじと「こんばんは、東京。ダグ・リーマンです、楽しんでください」と日本語を披露。また、すでに次回作も十分にありえると、本作の期待を覗かせた。
映画「ジャンパー」は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ローマ、東京等、世界各地大規模なロケを敢行した壮大なSFアクション大作。自分の行きたい場所に瞬時にジャンプ出来るという究極の夢を手に入れた男デヴィッド・ライスの前に、突然ジャンパーを抹殺する事を使命とした組織が出現。全世界を股にかけた大バトルが始まる。キャストは「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセン、海外ドラマ「The OC」でブレイク、新しいファッションアイコンとして注目のレイチェル・ビルソン、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル。監督は「ボーン・アイデンティティ」「Mr&Mrsスミス」でおなじみのダグ・リーマン。ヘイデンの来日は「スター・ウォーズ」以来5度目。