米俳優ヘイデン・クリステンセン(26)が24日、成田空港にSFアクション映画『ジャンパー』(3月7日公開)のプロモーションのため来日した。

映画のプロモーションでは『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』以来、3年ぶり5度目の来日。成田空港には来日を聞きつけた500人のファンが押し寄せ、19時50分頃にグレーのジャケット、赤のシャツとカジュアルな姿で現れたヘイデンを見つけるなり黄色い声でお出迎え。ヘイデンは共演のレイチェル・ビルソン(26)とかわいい笑顔をファンに振りまいた。ファンの中にははるばる大阪からヘイデンに会いに来た女性もおりその人気の高さをうかがわせた。
成田空港ではあまりのファンの多さに、警備50人で到着ロビーの2階までを厳重に警備する体制を執った。

映画は、自分の行きたい場所に“ジャンプ=瞬間移動”できる男の戦いを描いたSFアクション。ニューヨーク、ロンドン、エジプト、パリ、ローマと、世界各国でかつてない規模のロケを決行。東京でも渋谷、秋葉原、新橋、銀座、お台場など東京の各名所でもロケを行っており、話題になっている。