“誰もがプリンセスになれる!”をコンセプトに、2月24日(日)、都内で映画『魔法にかけられて』の親子プリンセス試写会が実施された。
試写終了後に、プリンセスになりたい2歳から6歳までの女の子21名が、かわいく素敵なプリンセスのドレスをまとって、ファッションショーを開催。会場中がほほえましい雰囲気に包まれた。

子供たちに続き呼ばれたのが、<魔女>にあこがれる黒沢かずこ、<プリンセス>にあこがれる村上知子、<王子>にあこがれる大島美幸の、森三中のメンバー。それぞれが、それぞれのコスチュームをまとい、舞台に登場すると、ゲストの登場を知らなかった観客たちは大きな歓声を上げた。

★黒沢かずこコメント★
魔女は、夏木マリさんをイメージしてみました。29年間王子を求めていますが、まだまだ現れていません。魔法にかけられるなら、きれいになれる粉をかけて欲しい。王子様のイメージは、小泉幸太郎さんです(笑)。

★村上知子コメント★
ちびっこたちには悪いけど、私が一番輝いてしまいました。この作品は、いつものディズニーよりどんでん返しがあって、おもしろかったです。王子様に会うには内面だけでなく外見も必要。でも外見には限界があるので、魔法をかけられるなら全部変えちゃって欲しいですね(笑)。穏やかで、華やかで、自分を守ってくれる、そんな王子様に出会いたいです。

★大島美幸コメント★
メイク時間が短い王子役にさせていただいたので5分でおわりました(笑)。これは本当にすてきな映画でした。
魔法にかけられるなら、世界中が平和になる魔法が良いですね。もちろん私の王子様は、主人です。旦那のこと、なんなら1時間ぐらい話しましょうか?(笑)

最後に、森三中の3人は、会場の小さなプリンセスたちにこんな切実なメっセージを送った。
「お姉ちゃんたちのようにならないようにね。悪い見本だからね。」
「甘いもの食べ過ぎたり、食べた後すぐ寝たり、運動しないと太っちゃうからね。」

その後に、21名のちびっこプリンセスと森三中が、そろって記念撮影。小さなプリンセスたちを並べさせるのに、一苦労していた。