横浜中華街の春節パレード史上初、パンダが歩いた!!映画『カンフー・パンダ』イベント開催
2008年、ドリームワークス・アニメーションが放つ超大作『カンフー・パンダ』。
今回、横浜中華街とのタイアップが決定し横浜中華街のマスター・コンシェルジュ(コンシェルジュ=フランス語で観光ガイド)に選ばれた、主人公パンダの<ポー>が、2月8日の春節(旧正月)パレードに登場した。中華街が、このようなタイアップを実施するのは140年の歴史の中で初めて。パレード中は剣を振り回す雑技と対決や、獅子舞と一緒に行脚する一面もあるなど、現場は例年にない盛り上がりを見せていた。
<今回のタイアップが決定した背景>
『カンフー・パンダ』主人公の<ポー>が「ラーメン屋の息子で、大食い、食べるの大好き」というキャラクターであることから、配給サイドが横浜中華街発展会協同組合にタイアップを持ち掛けたところ組合が快諾。
同組合の広報部長・李宏道(り・こうどう)氏は、「今年2008年は、北京オリンピックイヤー。この映画『カンフー・パンダ』は、米大手映画会社のパラマウント映画、ドリームワークス製作といったインターナショナルな超大作。その様な世界的大手映画会社とコラボレーションし、主人公のパンダ<ポー>という、北京オリンピックイヤーにふさわしいインターナショナル色豊かなキャラクターと組むことで、横浜中華街の今以上の集客をはかっていきたい!」とコメントしている。