現代文学を代表するブッカー賞作家、イアン・マキューアンの世界的ベストセラー『贖罪』の完全映画化。「プライドと偏見」でコンビを組んだジョー・ライト監督と主演キーラ・ナイトレイが再びタッグを組んだ。13歳の少女の過ちによって引き裂かれた姉と恋人の運命を、半世紀以上に渡って壮大なスケールで描く、せつなくも美しいラブ・ストーリー。
共演は、ジェームズ・マカヴォイ(「ラストキング・オブ・スコットランド」)、ロモーラ・ガライ(「エンジェル」)他。さらにヴァネッサ・レッドグレイヴ、ブレンダ・ブレッシンなど名優の演技が光る。
第64回ベネチア映画祭オープニングを飾り、トロント映画祭でも上映されるなど、各国で非常に高い評価を得ており、アカデミー賞ノミネートの呼び声もあがっている。

12月6日(現地時間)に行われたロサンゼルス・プレミアが開催されました。

2008年GW、テアトルタイムズスクエアほか全国順次公開