映画『そして春風にささやいて』完成披露舞台挨拶!イケメンキャストに観客大興奮!
●累計400万部を超える大人気ボーイズラブ小説、初の映画化!映画『そして春風にささやいて』の完成披露舞台挨拶が行われた。物語は全寮制男子校を舞台に織り成す青春ラブストーリーだ。
試写会の上映終了後、登壇したのは主役の人気俳優集団D-BOYSで活躍中の柳下大さん、相手役のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』で出演した加藤慶祐さん、齋藤ヤスカさん、滝口幸広さん、相葉弘樹さん、そして横山一洋監督だ。
●制服姿の出演者はまるでスクリーンから抜け出たよう。「この制服を着こなしてしまうのがすごいですよね。」と横山監督。相葉さんだけはバイオリスト役ということで燕尾服だ。齋藤さんの「相葉くん、(制服)着てみる?」をきっかけに壇上でお着替え。齋藤さんが代わりに燕尾服を羽織ると「ホストっぽい(笑)。」と相葉さん。お互いのコメントにつっこんだり、笑ったりと横山監督も含め、みんなとっても仲が良さそう!
●柳下さんは台本を読んだときの印象を聞くと、「一番思ったことはやりやすいだろうなって思いました。特に違和感なくできましたね。」と自分の役柄には入りやすかったようだ。一方、加藤さんに同じ質問をぶつけると「相手役は誰だろう?て思いましたね。柳下大はかわいい顔で女の子に見えるし…(笑)」そんな二人のラブシーン必見です。舞台裏では二人ともかなり照れてしまったとか。
●齋藤さんは相手役に申し訳ないと思っていたんだそう。そのわけは…「僕に優しくしてくれる相手役に“やめろ!”とか“離せ!”ときつくあたる役なんです。僕相手してあげなくてごめんねって。」 滝口さんは撮影現場を笑わせるムードメーカーだったとか。「照明さん僕のこと笑っちゃうから撮影中目つぶっているんですよ。(笑)」と照明さんの物まねをしながら会場も笑わせた。
●相葉さんは「バイオリンはおもしろかったです。弾いたことなかったんですけど、先生がついて教えてくれました。」と語ると横山監督が「最初男の先生だったんですけど、美人な女の先生に変わったら吸収が早いんです。(笑)」と暴露!相葉さんはたじたじとなった。横山監督の演出のこだわりを聞くと、「原作を意識しつつ、これからの役者さん達ですからその魅力を引き出したいと思いました。」キャストのアドリブも満載の作品に仕上げた。「撮影中、感覚が麻痺しちゃって萌えちゃいました。(笑)」とこちらも爆弾発言!
来場した観客に抽選でサインつきポスターをプレゼント!当選者にはキャスト自らポスターを手渡した。30分以上のトークショーが終了し、会場のファンも満足気だった。
(Report:Hiromi Kato)