誕生日イベントが減っちゃった!映画に賭けた、あびる優が21歳の記念作『富江 VS 富江』
「誕生日イベントは、何回もやってたんですが、映画の仕事を優先したので、それだけ、映画を見たことの感想を聞きたいです!」と切に公開初日の心境を語ったあびる優。
2年ぶりとなる主演映画『富江 VS 富江』。「原作をしっかり読んだほうがいいのか、過去の作品を見直したほうがいいのか、悩みましたが、原作をしっかり身につけました」と気合いを入れて撮影に望んだそうで、TVで見せる姿とは違って女優魂を見せた。
監督は、「今回脚本からじっくりと作りました。長い時を経た」と『富江 最終章 〜禁断の果実〜』(中原俊監督)や『僕は妹に恋をする』(安藤尋監督)などの助監督を経て長編映画初監督となった久保朝洋監督。「原作でも増殖する富江が戦うというシーンはあっても、もっとアクティブに見せたのが、今回の映画の見所でもあり、出演キャストの演技にも注目して欲しい」と監督はコメント。八戸亮さんは「『富江re-birth』(清水崇監督)で同じ事務所の先輩である妻夫木聡さんも出演した作品なので、チャンスでもありプレッシャーもありました」、松岡恵望子さんは「今までの作品にはなかった役だったので、真剣に頑張りました」とコメント。
最後にあびる優さんは「いま、一番気になっているのは、この作品を見てくれた人の感想は聞きたいんです。事務所に電話ください!」と自信作ゆえ、評価が気になるという。是非とも見た人はメッセージやお手紙を。
(Report:Yasuhiro Togawa)