ドイツで大ヒットを記録し、ドイツアカデミー賞8部門ノミネートを始め、世界各国の映画祭でも数々の賞を受賞しました『4分間のピアニスト』が、11月10日(土)に、シネスイッチ銀座、シネマGAGA!他にて初日を迎え、初日舞台挨拶を行いました。
 当日の舞台挨拶には、本作に初イメージ・ソング「Cross第3番」を提供した、今、話題のイケメン兄弟ピアノデュオ“レ・フレール”が登壇、初楽曲提供に至った想いや本作の感想を語りました。

なぜ、「レ・フレール」という名前にしたのか?
兄:留学先のルクセンブルクがフランス語圏だったので、フランス語で「レ・フレール(兄弟)」としました。
作品を見た感想は?
兄:2〜3回見ました。深い映画だなと思いました。LASTの4分間がかっこよくて、好きな映画の一つになりました。
弟:師匠との出会いに共感しました、人との出会い、、、今の自分達が居るのは、師匠のおかげだし、連弾も一人では出来ないので、この作品はピッタリでした。
ジェニーはどうでした?
弟:演奏シーンは結構タブーな所が多いなと、レ・フレールもしかりですが、だけど嬉しかったです。
兄:すごい個性の強いピアニストだなと思いました。
本作に刺激を受けたか?
兄・弟:ピアノを弾きたくなりました。
ピアノを習いたい人や、ご自分の道を究めたいとゆう人へアドバイスをお願いします。
兄:人との出会いは大切ですね
弟: やり続けて諦めない事。そうすれば、何かをつかめると思います。
今後の活動は?
兄:年内は北から南まで、全国に行きまして、クリスマス・ディナーショーもやります。
  来年は2ndアルバムが発売されるので、それに合わせてライブもやります。

レ・フレール
斎藤守也(33)と斎藤圭土(28)の兄弟によるピアノデュオ。1台のピアノを2人で自在にダイナミックに操る独自のプレイスタイルはこれまでの「ピアノ観」を覆す。オリコン・ウィークリーチャートでピアニストデビュー作としては、歴代最高位となる史上初のTOP20入りを果たし、全国各地のツアーチケットも即日完売させるなど、子供からあらゆる年代層まで受け入れられているピアノデュオとして、現在、国内のみならず海外からも注目を集めている。現在、OA中のハウス食品「Soyチップス」CMに出演中。