前作のラストから数年後、砂漠と化した世界に降り立った主人公アリス
その運命は… 数知れず現れた、「クローン アリス」
果たして、敵か、見方か… 

都内で『バイオハザードⅢ』ジャパンプレミアを開催。
イメージソングを歌っている倖田來未さんが参加、舞台挨拶を行った。

倖田「どうも、倖田來未です。今日は楽しんでいってください。」

−−−曲について教えてもらえますか?

倖田「今回、東方神起と一緒にテーマソングをやらせていただきました。とにかく、映画に添って歌詞を書きました。とても力強い女性の曲になったのではないかと思います。」

−−−映画からどんなインスピレーションを感じましたか?

倖田「作品を見て、とにかく、「1・2」よりもかなりアリスの力強さがバージョンアップしていて女性の真の強さをすごく感じました。これからは、やっぱり女性の時代なのかな〜とも思っているので、世の中の女性に聴いていただけたら嬉しいなと思っています。」

−−−倖田さんもバージョンアップしてますよね。

倖田「本当ですか!?もうすぐ、25歳になるので、大人らしくしないとなと思っているんです。(おめでとうの拍手)ありがとう!嬉しいです。」

−−−主人公アリスとの共通点はありますか?

倖田「嫌なこと、間違っていることに立ち向かっていくことは、デビュー当時から思ってきたことで、そういう意味では、しっかり自分の中で飲み込んで、何事も前に進んでいこうと思うタイプなので、そこは似ているかも知れませんね。自分を尽くしても倒していくという芯の強いところが、こういう女性になれればいいな〜と思います。憧れですね。ステキな女性だなとすごく感じています。」

−−−今回の作品をご覧になっていかがでしたか?

倖田「めっちゃ怖かったですね!スタンバイ中にメイクさんが大ファンらしくて、「みたい〜!」って盛り上がってたんですけど、すごく怖いんです!
1・2よりもバージョンアップしていて、アリスがめちゃめちゃ強くなってるんですよ。
元々映画は、ラブコメを見ることが多くて、「バイオハザード」は怖いんじゃないかな〜って思ってたんですけど、やっぱりすごく怖くて…
今日は女性の方多いですよね?!みんな、すごいな!
とにかく、怖いです。私は半分以上、指の間から必死で見てましたけどね。
でも、やめられないんです。最後まで気になって気になって。」

−−−今回は、クローンアリスがたくさん出てくるんですよね。

倖田「世の中にクローンがいたらすごいな〜って、実感しましたね。
CGもスケールアップしてて、カラスが空を追おうシーンがあるんですけど
すごい迫力です。そこも見所ですね。
私も曲のプロモーションビデオも「バイオハザード」に近づけたいと思って
CGを使ったんです。私は蝶を使ったんですけど、
スケールがとても大きな作品になってますね。」

−−−ミラの印象はいかがですか?

倖田「来日されていたときに、お会いできなくてビデオ映像になってしまったんですけ
お母さんになられましたし、すごくキレイな方ですね。元モデルさんですしね。
私も、ダイエットしなきゃ!とか、筋肉つけなきゃ!って思いましたね。
ただ、細いだけじゃダメなんだな〜と。」

−−−必要ないですよ!

倖田「いやいや、脱いだらすごいんです…
笑うところですよ!皆さん!」

−−−実は調度今日は、ミラの出産予定日なんです。

倖田「え!すごいですね!じゃあまさに今生まれるかも知れないんですね。」

−−−女性はいろいろドラマがありますね。

倖田「そうですね。女性に生まれたんだから、自分ができる事はやっていきたいなって思いますね。与えられたことだけじゃなくて、もっともっと、可能性があることに興味を示して進むべきだと思いますね。」

−−−今、やってみたい事はありますか?

倖田「18歳でデビューして、今までは「わかりませ〜ん」とか言い訳ばっかりしてきたので、もっと大人にならないといけないなと。一言一言、責任を持っていかないといけないなと今となっては思います。」

−−−ミラにメッセージがありますか?

倖田「最高の映画だという事は、今日ご覧頂く皆さんが証明してくれますので
安心して、元気な赤ちゃんを産んで欲しいですね。
そして、また日本にきてもらえたらいいですね。」

Q:会場の皆さんにメッセージをお願いします。

倖田「とにかく、おもしろいんで!私はすっごく怖くてドキドキしながら見ていたんですけど、そのドキドキがたまらなく緊張感があったんです。
カッコイイのと、怖いのと、力強さと、とにかくたくさんの要素があってスケールも大きくて、とにかく面白いんです!皆さん、楽しんでいってください。」