反響を呼んだ『仮面ライダー THE FIRST』(2005)の続編、映画『仮面ライダーTHE NEXT』の初日舞台挨拶が行われた。ファンの前に現れたのは田崎竜太監督、そしてライダースーツをまとった高野八誠さん、黄川田将也さん、加藤和樹さんが参上!その姿に一気に会場のボルテージが高まった。

●ライダースーツを着るとボルテージが上昇するのは三人も共通のようだ。高野さんは「アクションシーンをしたくなりますよね。」と語り、思わず隣に居る黄川田さんの胸元にチョップをかました。

●今作は前作を超えるアクションシーンが見どころだ。黄川田さんは意気込んで撮影に望んだ。「前作よりさらにすごいものをやりたいと言ったらワイヤーアクションが用意されていました。」激しいワイヤーアクションは黄川田さんの腰を痛めるほどだったと言う。「だから痛がるシーンは本当に痛がっていますよ。(笑)」すかさず高野さんは「改造人間が何を言っているんだ!」とつっこんだ。会場は笑いに包まれ、つっこまれた黄川田さんは苦笑いを浮かべた。

●加藤さんもアクションシーンは気合充分で練習にのぞんだ。「アクションは二人(高野さん黄川田さん)に負けたくない、やってやろうと思っていました。」そんな加藤さんのアクションを二人は「天才的」と大絶賛。その評価に加藤さんも思わず笑顔になった。

●田崎監督に印象に残っているシーンを聞くと「全部と言うしかないです。今日は居ませんが石田未来ちゃん、森絵梨佳ちゃんも含めてみんなに頑張ってもらいました。」とコメントした。

●最後に黄川田さんは「この作品は色んなキャラクターが出てきて、色んな目線で楽しむができると思うので何度も劇場に足を運びに来て下さい。」と作品をアピールした。キャストの一挙一動にファンの歓声が上がった舞台挨拶となった。

*田崎竜太監督のお名前に関しまして、正式な漢字の表示が出来ないため「崎」にて対応させて頂いております。ご迷惑お掛けします事お詫び申しあげます。

(Report:Hiromi Kato)