今年のお正月映画として12月15日に日本公開されるソニー・ピクチャーズCGアニメ大作「サーフズ・アップ」の日本語吹き替え版声優のメインキャストによるアフレコ風景取材が10月11日都内スタジオにて行われました。

本作「サーフズ・アップ」(=「サーフィンしようぜ!」の意)は、新米ペンギン・サーファーのコディが、最強のライバルペンギン・タンクと戦い、成長していく体感サーフィン・バトル・ムービー!
主人公のイワトビペンギン・コディ役には、TVドラマや映画、舞台で近年人気実力ともに大ブレイクしており、プライベートでは自身がサーファーでもある小栗旬さん。そして、コディの憧れのジェンツーペンギン・ラニ役には、最近は女優・モデルだけでなく、歌手としての顔も併せ持つ山田優さん。そのラニの叔父ギーク役には、芸能界の重鎮であり、芸能人サーファーの先駆けとしても有名な俳優・マイク眞木さん。日本の著名人の中で、サーフィン好きな方や経験者を探し、その中から、ソニーのLA本社が指名してきたこちらの3名。サーフィンの腕前だけでなく、声の腕前でハリウッドを認めさせた彼らによる吹替え版も大注目です!

<アフレコ取材でのコメント>小栗旬、山田優、マイク眞木
Q:本作「サーフズ・アップ」の感想をお聞かせください。
小栗:「サーフィンの良さが詰まっていて、映像にも臨場感あってとても面白い映画でした。」
山田:「波がとてもリアルで本当に海にいるみたいでした。お話も愛に溢れていて、気持ちが暖かくなる映画でした。
マイク:「演じたキャラクター(ギーク/ビッグZ)が、自分のそのものだったから、自分が映画に出演してるものと錯覚しました。」

<囲み取材>小栗旬、山田優、マイク眞木

Q:初めて3人でアフレコをやってみた感想はいかがでしたか?
小栗:「とても楽しんでできました。できることなら、みんな一緒に収録したかったです。」
山田:「3人でやると映画の雰囲気が物凄く感じられて、楽しかったです。」
マイク:「1人でやってると寂しかったが、揃ってやってみたら、3人とも見えない糸で繋がっていたんじゃないかというくらいうまくいきました。」

Q:サーフィンの一番の魅力は何だと思いますか?
小栗:「自然の中でできるということと、体は疲れるけど、気分はリフレッシュできるところです。」
山田:「自然と一体化できるところだと思います。ちゃんとサーフィンをやりたいなと思いました。サーフィンをやっている男性はカッコイイと思います。」

Q:サーフィンといえば、波ですが、恋のビッグウェーブはありましたか?
小栗:「いつでも出会いがあればいいと思いますが、全く無いですね。」
山田:「来てほしいですね。」

Q:映画についてのメッセージをお願いいたします。
小栗:「自然と戯れて遊んだり、勝つことが全てじゃないという映画です。勿論、ペンギンが可愛いので小さいお子さんも楽しめる作品だと思います。」
山田:「心がホッとしたり、ウキウキできる映画で、暖かいお話なので、子供から大人まで楽しんでいただけると思います。」
マイク:「海で遊んでるんじゃないよ。海に遊んでもらってるんだよ!

■監督:アッシュ・ブラノン(「バグス・ライフ」「トイ・ストーリー2」)&クリス・バック(「ターザン」監督) 
■ボイス・キャスト:シャイア・ラブーフ(コディ)、ズーイー・デシャネル(ラニ)、ジェフ・ブリッジス(ギーク)
 ジェームズ・ウッズ(レジー)、他   
■日本語吹替え版キャスト:小栗旬(コディ)、山田優(ラニ)、マイク眞木(ギーク)、清水ミチコ(エドナ)、山寺宏一(レジー)