本日10月27日公開ボーイズラブ映画『愛の言霊』の完成披露試写会が行われ、戦隊ヒーローの徳山秀典さんと、齋藤ヤスカさんが舞台挨拶を致しました。
今、女性に絶大な人気を誇り、特撮ファンの男性の心までも離さない罪作りなイケメンお二人の禁断の愛について語りました。

MC:映画『愛の言霊』はいかがでしたでしょうか。それではこれよりトークショーを始めたいと思います。
それではさっそく出演者の皆様をお呼びしたいと思います。皆様、盛大な拍手でお迎え下さい。
大谷晋也役・徳山秀典さん、立花都役・齋藤ヤスカさん、金田敬<カネダサトシ>監督です!
徳山、齋藤、金田、上手から登場。

MC:それではまず、映画をご覧下さったばかりの皆様に、一言ずつお願いします。
徳山「本日はお忙しい中ご来場くださいまして、ありがとうございます。」
齋藤「本日はご来場いただきましてありがとうございました。」

監督「え〜(絶妙な間)ありがとうございます。」場内笑いが起きる

MC:ありがとうございます。
それでは徳山さん、齋藤さん、作品に関して一言お願いします。

徳山「原作のコミックが高校時代からの長いスパンで描かれたものだったので、どこまで表現できるかと思いましたが、
自分でも言うのもなんですが、美しい作品に仕上がったと思います。 」

齋藤「ボーイズラブと聞いて、照れましたし、果たしてどこまで役に入りきれるかと思いましたが、演じさせていただきました! 」

MC:では金田監督、ボーイズラブを監督してみていかがでしたでしょうか。
監督「皆さんお芝居のできる方々でしたし、脚本もうまく、また原作の漫画も日常を描いていたのでとうまくまとめることができました。 」

MC:ありがとうございます。それでは、ボーイズラブを演じてみていたがでしたか?
徳山「お話を頂いた時、同性を愛するという役は、役者としてやりがいがあり、勉強になると思いました。お芝居の間は、女の子の気持ちになって、ヤスカ君を愛しました!(笑)」場内喝采

齋藤「でもこの作品は、特別な恋ではなくて、ただ好きになった相手が偶然男性だった。そんな作品なので役になりきれました。徳山さんにたっぷり愛してもらいました!(笑)」再び場内喝采
監督「この仕事をやらせていただく前はボーイズラブというものが分かっていなくて、二人に会うまでは演出にも困っていましたが、二人はボーイズラブという意識だけでなく、青春映画を撮る姿勢で来てくれていましたから、とてもうまくまとまりました。」
MC:ありがとうございました。これにて舞台挨拶を終了致します。